2010年度 プロジェクト部門の活動報告

(HIT教育機構通信 第19号掲載)

2010年度活動報告

プロジェクト教育開発センターの公募、6件のプロジェクト教育開発センターの公募採択、成果発表(学外含む)

【計画】

本学教育職員が行う学部の授業改善や教材開発の活動を支援するため、「プロジェクト教育開発センター」を毎年募集し、採択された教育開発センターには、予算措置を講じている。 また、大学教育改善を継続的に図るため行う成果発表については、本学の特色ある教育の社会的認知に向けての取り組みとして、学内はもとより学外の発表も義務付けている。

【実施と評価】

(達成)

平成22年度プロジェクト教育開発センターとして、採択された2件に対して、総額100万円の活動支援をした。その成果は平成23年3月14日全学FDにて発表され、平成23年度中に学外発表が行われる。この学外発表の準備に対して、日本工学教育協会の申請時期を知らせ、事務的支援を行った。また、別途採択された学長特命の技術系大学における教養教育に関する教育開発センター1件も全学FDにて発表された。なお、平成21年度プロジェクト教育開発センター1件の学外発表は、平成22年6月に「大学英語教育学会中国・四国支部平成22年度支部大会」にて行われた。また、平成23年度のプロジェクト教育開発センターの公募に向けて、複数年度にわたる研究も可能とするなど、募集要項を見直したところ、6件の目標を上回る8件の応募があった。

(未達)

平成23年度プロジェクト教育開発センターの公募は、募集要項の見直しのため11月から開始することはできなかったが、12月から開始し、3月には採択を決定し、実質的な研究期間を確保することはできた。ただし、募集要項や申請様式、選考過程において、若干不明瞭な部分が残っている問題も露呈した。

【行動】

(達成から次の目標へ)

平成24年度のプロジェクト教育開発センターの公募では、引き続き6件の応募を目標とする。また、複数年度にわたって継続するプロジェクト教育開発センターの活動について、成果発表やその評価方法について明確な方針を検討していく。

(達成に向けての改善策)

平成23年度のプロジェクト教育開発センターの選考過程において露呈した問題点を整理し、平成24年度の募集要項を再度見直す。その際、公開の場でのプレゼンテーションやヒアリングを導入する等、選考過程を「見える化」する。また、申請様式の不備も改善していく。これらを平成23年度の早い時期に実施し、平成24年度のプロジェクト教育開発センターの採択を平成23年度中に余裕を持って決定できるよう、公募期間の前倒しも目標とする。