2008年5月29日 14:25
今日の広島はまさに初夏を思わせる快晴でした。東広島のアクア球場で行われた春の広島六大学野球リーグ戦の広島修道大学戦を応援しました。沼田球場で行われた第4週の広島国際学院大学戦の観戦についで、この春のリーグ戦では2度目になります。前回の広島国際学院大学戦は完敗に近い内容でしたが、今回は0対0のまま延長にもつれ込む熱戦でした。残念ながら12回表に2点を入れられて2対0で敗れました。ヒットの数も7本対5本でどちらかといえば優勢な展開で、何度か後一歩の場面があっただけに惜しい試合でした。私は工大ベンチの上の選手諸君に手が届くような場所で観戦しました。添付のような写真が取れました。最初は静かに見ていましたが、ついつい熱が入り大きな声を上げてしまいました。
選手諸君はよくがんばっていました。先発の今井君(工学部・2年)は最後の12回を投げきりました。今井君のピッチンングは完璧で、確か6回まではノーヒットだったと思います。12回も特に打ち込まれたわけではありませんでしたが、あれよあれよという間に塁が埋まりました。2アウト後もノースリーから2-3に追い込んだ後のショート頭越えのレフト前ヒットでした。
勝負事では「強い気持ち」が何よりも必要です。勝負事は「やるかやられるか」だからです。粘り強く「なんとしてでも」という思いのことです。延長に入ってからは、主将が円陣の皆に「ここまできたら、後は気持ちだ」と檄を飛ばしていました。しかし2点を取られた後の12回の裏は、「なんとしても逆転して勝つぞ」という気迫がいま少しだったように感じてしまいました。負けたからでしょうか。
後記(5月18日)
実は今日も気になって球場まで様子を見に出かけました(私の家は球場から車で10分くらいのところにあります)。12時過ぎ、球場に駆けつけた時はちょうど試合が終ったところでした。場外から見たスコアボードには、「0-4」のスコアが表示されていました。結局このシーズンは広島大学に対してあげた1勝で終わりました。「負けて、悔しい思いを学生時代に存分味わっておくのもいいことだ」と自分に無理に言い聞かせながら、選手諸君に会うこともせず帰ってきました。昨日は今井君のご両親とおじいさんおばあさんも応援に駆けつけていました。「帰ったらご苦労さんと言ってあげてください」と言って別れましたが、これは選手諸君全員に言いたい言葉です。ただ「相手も同じ大学生、秋はひとまわり成長して挑戦しよう」と加えて。

ベンチ前で円陣を組む選手諸君