2011年1月 5日 09:39
本学は、前身の広島工業短期大学の創立から数えて、この4月1日に50歳の誕生日を迎えます。2006年に学園創立50周年を行っていますので、大きな行事は見合わせる考えもありましたが、50年と言えば半世紀です。創設者の鶴襄先生は「地域・企業の方々の理解があっての広島工業大学である」としばしば言っておられたとのことです。50年の歩みに大学として感謝し、来るべき第二半世紀への決意を大学として新たにする機会として、記念事業を実施することとしました。次の3つをその趣旨とします。
広島工業大学らしい実質的な形で行うという方針のもと、50周年記念事業準備委員会を設けて検討して参りました。昨年12月27日開催の合同教授会でその検討結果が報告されました。事業計画の概要は以下のとおりです。
■記念式典・記念講演会・感謝の会: 2011年9月17日(土) 10時~
■50周年記念誌の出版
■教育環境の整備
■大学ロゴマークおよび50周年記念キャッチコピーの制定
この50年間に39000名余の卒業生が社会に巣立っております。日程の都合がつく限りあちこちの同窓会には出席させていただいておりますが、50年という年月の重さを感じさせられます。「細石(さざれいし)の巌(いわお)となりて」のように、39000個の細石があちこちで大きな塊の巌となっています。「君が代」の歌詞によれば、これからの50年は「苔の生(む)すまで」ということになります。それは、本学の卒業生一人ひとりの「常に神と共に歩み社会に奉仕する」が、社会の奥深いところまで浸み込んでいくということでしょう。
この50年間、病や事故で在学中に亡くなった友も多くいます。彼らのことも覚える機会でありたいと思います。大学関係者あげて事業に取り組んで参りたいと考えております。
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