2007年11月14日 08:00
きむらです。
さむいです。
ひざ掛け必須の季節になりました。
さて、ビッグニュースの朗報◎
“防災危機管理コンテスト「図上訓練部門」”で本学のチームが優勝!!
建設工学科社会建設コースの学生6名によるチーム!
しかも、しかも、名立たる有名大学を抑えての優勝!
防衛大学校・・・東京大学・・・京都大学・・・スゴイでしょ!?
こちらをクリック!!
パチパチパチ♪
賞状も、ジャーン!
といっても、一体どんなコンテストなのでしょう??
ということで、学生に突撃してみましょう!
コンテストで優勝したチームから、神原 浩(かんばら ひろし)くんです。
工学研究科建設工学専攻の大学院2年生です。
木村:どんなコンテストなんですか?
神原:コンテストは、6人1チームで取り組みました。
すべてで3問あるんです。1問目はディスカッションで、
2問目と3問目は各30分で問題に取り組みます。
自分が消防団長だったら、どのように町を守れるかということを競うんです。
木村:どんな問題に取り組むの?
神原:災害を想定して図上訓練でシミュレーションするんです。
地図上でここに災害が起きたらどうするか。
ハザードマップを使って、リスクマネージメントをする必要があります。
木村:うぅ~ん。難しい・・・具体的には?
神原:そうですね。簡単に言うと、以下のような項目を考えるんです。
・どこでどのような災害が起きる可能性があるか。
・災害が来るまでに何ができるか。
・災害が起きたとき何ができるか。
広島は河川災害が多いですからね。
防災管理により町を守るってことですね!
木村:なるほど!っていうか、土木は“防災管理”の勉強もするんですね!
知りませんでした。
神原:災害時に個人としてできることは、安全に早く逃げることしかないですからね。
ボク達が防災管理を徹底する必要があるんです。
木村:シミュレーションする上で考慮すべきことってあるんですか??
神原:道幅や勾配などいろいろな面を考慮しないといけないです。
ロールプレイングをするんです。
木村:何か興味深いですね!おもしろそう!
例えば?
神原:利用可能な人員・資材がどれくらいかを確認します。
限られた資源の中でどこまでできるかを考慮しますからね。
ライフジャケットやヘルメットは何個必要か。
見張りは何人必要かとかですね。
木村:結構具体的に決める必要があるんですね。
でも、そこまで考えてたらキリがないような・・・・・
神原:確かにそうですね!
だから、優先順位を決めていく必要があるんです。
要援護者(逃げるのに助けを必要とする人)対策も必要です。
要援護者がいるところを把握しないといけないので。
神原:さまざまな警報や注意報にも目ざとくなければなりません。
避難勧告が出ていたらどうするか。
このような情報をすべて知っておかないと優先順位を決めれないですからね。
木村:なるほど!
図上訓練がこんなに深いものだとは思いませんでした!
ところで、リスクマネジメントをする上で一番重要なことは何ですか?
神原:なんといっても、「正確性」と「迅速性」ですね。
1つの決定が何人もの人命を救うこともありますからね!その逆も言えますが。
防災管理をこのように研究する人がいるからこそ、安心して暮らせる町になるんですね(^^)
都市建設工学科で学ぶ安全な暮らしを支えるためのノウハウ!
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