2007年12月 1日 12:00
こんにちは。
美人レポーターまつながです。
今日は、広島工業大学内東側にあります、23号館屋上に
来ています。
こ、こ、これは?!

気象観測装置です。
風速、風向、雨量、湿度、気温、日射量、気圧、など
を計測するもの。
この左下の箱の中にデータは蓄積されていて、
いつでもパソコンに直接取り込むことができるんです。
そして、気象観測システムの下に、

この人あり。
地球環境学科の内藤先生です。
そして内藤先生の下に、
この人あり。

あらかわいい。
内藤ゼミで、大学院1年生の藤本さんです。
今日お伺いしたのにはワケが?!
地球環境という壮大なテーマに真摯に取り組むゼミなのです。
先生が研究しておられるのは、氷河。

上から、1984年、1999年、2003年と
同じ氷河を撮影したものです。
山の窪地に、氷河が融けて水が溜まっている様子がわかります。
これが氷河湖と呼ばれるもの。
このように氷河湖が急速に拡大している地域は、
大洪水を引き起こす危険性が高いんだそうです。
日本だったら、大雨の時とかに洪水が起こるとイメージしがち。
でもこのような地域は、
からりと晴れた日に突然!なんてこともあるからこわい。
このような様子を現地調査、人工衛星リモートセンシング、
コンピュータシミュレーションなどのさまざまな方法を用いて
研究しています。
なんと先生は、南極に観測隊員として1年ちょっと滞在したことがあり、
このようなインテリジェントな雰囲気を醸し出しておりながら、
山岳部出身というおちゃめな経歴をお持ちの方です。
そして藤本さんは、

最近よく、
「集中豪雨って最近多いよね。」
「なんか降る量が昔と全然違うよね~。」
という会話が聞かれます。
これは本当なのか?
をさまざまな方法で調べています。
地球環境に起こっている変化を、いろいろな角度から取り上げ、
分析し、改善に役立てていくとても真面目なゼミであります。
地球を救う救世主と言ったところでしょうか。
藤本さんは、学部時代のゼミで研究が面白くなりました。
大学院に進むことを相談したとき、お父さんに、
「お金は残らないけど、知識は自分の中にちゃんと残るから
しっかり研究しなさい!」
と励まされて決心したそう。
お父さん、ありがとう・・・(涙)。
藤本さんに内藤先生の魅力を聞いたところ、
「やさしいところと、子煩悩なところです。」
多分、ケータイの待ち受け画面はお子さんの写真に違いありません。
そして、お子さんにも地球環境にもやさしいんだな。

内藤ゼミのレンジャー達!
(先生、頭が全部写ってなくてごめんなさい)
ちなみに皆さんに、
日頃実践している”環境に良いこと”を聞いてみたところ、
「ゼミの電気をこまめに消しています。」
「ゴミの分別に関してはプロです。」
と言う答えが返ってまいりました。
わたくしも、ゴミ拾うようにします。

折しも、取材した日は空がとても高く、
すじ状の雲がとても綺麗な曲線を描いていました。
(下にいる方は、内藤ゼミ生ではありません)
気象観測装置の下で、
「あれは、何雲かなぁ?」
「すじ雲、ですかねえ?」
と語る師弟の姿がほほえましかったです。
しみじみ・・・(´ー`)。
ということで、タイトルの割には穏やかに終わりましたレポート、
スタジオにお返しします。
スタジオの、きむらさーんっっ!
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