目には見えぬがなくては困る、その実態は??

2007年12月 8日 10:00

こんにちは。
今週は土曜日に登場のカトーです。

昨日の写真のカトーは、寝ているのではなく、
原稿を考えていたのです。

しかし、決してマニアわなかったわけではありません。

今週は、カトーにとってショックな報告がありました。

OECD(経済協力開発機構)が調査し、4日に発表した「学習到達度調査」で、
「理科に関心・意欲を示す指標」が57参加国・地域の中で日本が最下位になったのです。

理科って、記号や公式などが沢山出てくるけど、すべて、日常生活で自ら経験している「現象」
なんですよね。

 石鹸はこういう原理で汚れを落とすのか!
 自転車はなぜ倒れない?
 糊はなぜ、紙同士をくっつけることができるのか?
 四季が移り変わるのは、地球の動きと関係があった!

カトーが高校生の時は、これらの疑問が、
次々と解き明かされていく理科の授業が、大好きでした。
皆さんもぜひ、「身近な当たり前に疑問をもてるように」なってくださいね。

理科離れお助けレンジャーカトーは、
そんな魅力を、少しでもこのブログで紹介していきたいと思っています。

さて、今回のテーマは?
きむらとナカハタのブログ、両方に関係するものです。
よーく写真をみてください。

CRVFSH0071.JPG

P2080029.JPG


なにか見えた?
共通点は何?


すみません、写真では見ることができません。
今回のテーマは「空気(くうき)」です。

クリーンルームは、きれいな「空気」の部屋。(詳しくは突撃隊長きむらからの報告を待ってね!)
そして、トレーニングルームのマシンは、「空気」の力を利用しているもの。

ちなみに、マシンの原理を解説しますと、

x20071208_12.jpg

機械で圧縮した空気を、耐圧ホースでマシンに送り出します。

20071208_3.jpg
マシンの調整ボタンで、負荷(強さ)を調整します。これによって、空気の量が調整されるのです。

20071208_4.jpg
指定されただけの空気が、このシリンダという筒に、貯められ。

20071208_6.jpg
その空気を抵抗として、トレーニングをするのです。

皆さん、空気の存在を感じる時ってどういう時ですか。

 ・呼吸をしているとき
 ・台風の大風
 ・自転車のタイヤ
 ・風船
 ・寒い朝、息が白くなるとき
 ・「KY」

KY?

空気に混じっている「ホコリや花粉」や「おいしい香りやくさい臭い」は
気になったりするけど、「空気」そのものについては、あまり考えないよね。

音や声が伝わるのも、空気が振動しているからなんです。

空気をおさらいしますね。

 1.成分(組成)
   皆さんがご存知のとおり、
   窒素が約80%、酸素が約20%です。
   その他ヘリウムやネオン、アルゴンといったガスも含まれていますが、二酸化炭素は
   0.03~0.04%位
です。
 2.重さ
   1リットル当り、1.2g! 軽いでしょう。
   ちなみに、各成分別の重さというと、窒素1.25g、酸素1.43g、二酸化炭素1.98gです。
 3.沸点
   空気に沸点?思いもしないよね。
   沸点とは、液体から気体に様態が変わるときの温度だよね。(水は100℃)
   逆に言えば、気体から液体になるときの温度とも言える。
   空気は-191.5℃で液体になるのだよ。
 4.圧縮・膨張
   理科の実験でやったと思うけど、空気って気軽に圧縮・膨張できる
   水ではほとんどダメだけど。

今日は、ここまで。(よく覚えていてね!)
次回のブログでは、この1~4の性質・特徴をキーワードとして、広工大を紹介していきますね。

そういえば、理科の授業で、酸素や窒素は習っても、
「空気」自体についてあまり習わないかもしれないよね。
身近なものをもっと取り上げて、授業で結びつけてくれたらいいのにね。

そういえば「KY」って?

CRVFSH0071.JPG
  ※いつも職場で、大変マイペースな木村さん。

「K(空気)Y(読めよ)」の略でした(笑)
それでは、また!

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