2007年12月26日 16:00
まつ鍋です。
あ、間違えましたまつながです。
鍋、いいです。
昨日近所の中華料理屋さんに行きました。
ここの「五目鍋ランチ」にハマっています。
どうみてもひとり分の量ではないですが、ま、そこもお気に入りです。
今日は、苦手な分野に挑戦です。
朝、いつも利用するエレベーターでチラシを発見しました。

”カー・エレクトロニクス講演会”だす。
日産自動車の「下村倫子」さんが講演するようです。
”りんし”さんでしょうか、”みちこ”さんでしょうか、
それとも違うお名前でしょうか。
どきどきしながら会場に向かいます。

電子情報工学科主催で、タイトルは、
「車両搭載用センシング技術の現状と今後の展開」。
下村さんは、

女性でした!
”しもむら のりこ”さんでした。
車に搭載しているさまざまな機能を果たすセンサー、
最新の技術を紹介です。
いま、本当にすごい技術が開発されているんですね!
オドロキました。
その名も「高度道路交通システム」。
<人><道路><クルマ>を最新情報ネットワークによって
結びつけ、事故や渋滞などを減らす試みなんです。
レーダやカメラ、センサを使って、
車線や前方のクルマ、歩行者などを検知します。
まぁ、搭載されている装置の数は相当なものです。
外界の情報を認識する方法って、いーっぱいあるんですよ!
電波や赤外線や磁気などで感知するんだそうです。
あらゆる方法で認識した大量の情報が一瞬に処理されて、

※わたしの勉強メモ。きたない。
前のクルマの速度にあわせて走行したり、
衝突したとしても最小限の被害におさえたり、
居眠り運転をしそうになったら、良い香りを出して知らせたり、
夜間でも人を見つけやすくしたり、
白線からはみ出さないで運転したり、
ができる!
クルマの自動走行をも可能にする技術なのです。
ここからが、入試ぶぶろぐの出番です。
”のりこ”さんだった時点で、もう聞くことはひとつ。
今日のコーディネーターの浅野先生と談笑している部屋に突撃!

※浅野先生との2ショット
「せ、せんせい、理系離れが深刻な現象となっている昨今、
しかも、女性でありつつも、
そんなにかっこよく研究者として活躍してる秘訣は!?」
と単刀直入に聞きたいところを、ぐっとこらえます。
ふふふ、最近理性派をめざすワタクシです。
「先生が、理系の大学に進学しようと思われたきっかけは?」
(たいして理性派でもない・・・)
「しいていえば、隣のお兄ちゃんかな。
大学の数学科の先生をしていて、
いつも”数学はおもしろい!”といっていたのが印象的で。
すり込みみたいなもんですね(笑)。」
笑顔も一緒にすりこんでもらったのか、とっても表情がステキな方です。
「ではでは、研究の醍醐味ってなんですか?」
「ありふれていますけど、ものづくりのおもしろさですね。
ものが動く瞬間が、なんともいえないです。
プログラムが動かなくて、
ずーっと悩んでいるときには、とにかく考え続けるしかない。
ぱーっとひらめくことなんて、ないんです。
だからやっとプログラムが作動したときの喜びは、
なにものにもかえがたいですね。」

※必須仕事道具は、パソコンです。
仕事場はおよそ100人の技術者のうち、女性は6人。
ですが、あまり不便を感じたことはなく、
逆に名前を覚えてもらえるのでメリットの方が多いそうです。
軽やかに、明るく楽しく毎日を過ごされている印象です。
私の冒頭の質問は、尋ねられることなく終わっちゃいました。
なぜなら、こうおっしゃったからです。
「私は、文系理系ってとやかく言う必要はないと思うんです。
仕事で知識が必要になれば、
必要に迫られてやるようになります。
それよりも、興味あることをとことんやってみることの方が大切。
まずは、なんにでも楽しんで首をつっこんでみてほしいです。」
日産自動車でも、新入社員に求めるのは、
技術やウンチクではなく、
新しいものを開発する意欲なんだそうですよ!
今日の講演会は、
ちょっとむつかしかったけど、楽しかったです。
新しいことを知る喜びというのは、いくつになってもいいもんです。
あーあ、もうちょっとしっかり勉強しとけばよかったなぁ・・・
そしたら今頃は、ノーベル賞もらってたかもなぁ・・・
<おまけ>もっと知りたい下村さんコーナー
●乗っているクルマ・・・15年もののプレセア
「クルマは乗れたら充分なんです。」
●趣味・・・山歩き。日帰りトレッキング。
「研究者は工場が止まったら休むしかないので、
長期休暇もあります。
今まで、スイスやニュージーランド、アラスカにも行きました。
次の冬休みはタスマニアを予定してます。」
おお!!
ここにやっと、”冬休み豪華ツアーな人”を発見しました。
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