2014年度学生キャリアアドバイザーのメッセージ

自分のやりたいことを追求してみよう

工学部建築工学科 卒
濱野 明彦君
香川県立津田高校出身

子どもの頃、住宅がつくられていく様子を見て「すごいな」と思ったのがきっかけで、建築に興味を持ちました。その後、大学で得た知識を生かした仕事に就きたいと思い、施工管理の仕事を目指すことに。広工大のOBも多く在籍していること、そして働いている方々の人柄の良さにひかれて、株式会社フジタの採用試験を受け内定をいただきました。
就職活動に一番役立ったのは、発展学習トラックの産学連携実習を利用して、1カ月間、企業で仕事を実体験したことです。業務内容や1日の現場スケジュールを詳しく知ることができ、とても有意義に感じました。現場の雰囲気を学生のうちに体験しておくことは、本当に大切だと思うので、後輩にも勧めています。
学生キャリアアドバイザーとして、週1回、就職部で後輩の相談に対応しています。1年前に就職活動を体験した立場として、感じたことをできるだけそのまま伝えるようにしています。例えば、当たり前のことですが、社会人としてのマナー、あいさつといった基本的なことは大切です。また、できるだけ早く就職活動の準備をすることも重要です。自分自身のやりたいことをあらかじめ考えておき、それが実現できる企業を探すことに力を注いでください。

こうなりたいというイメージを明確に

工学部電子情報工学科 卒
酒井 直幸君
広島県立呉工業高校出身

学生キャリアアドバイザーとして相談に乗る上で一番心がけているのは、自分がどうしたいのかを考えるきっかけにしてもらいたいということ。就職活動は、一人で考えていても難しい部分があります。思いを周囲の人に話すことで、自分の考えがまとまってくるはずです。
就職活動中は辛いこともたくさんありますが、自分はこうなりたいという「強い意志」を持ってほしいです。子どもの頃に勉強やスポーツを頑張ることができたのは目標があったからだと思います。目標に向かってチャレンジして、できることが増え、自分に自信がついていく。だから、就職活動に不安を感じている後輩には、その学生が将来何をしたいのか、どう働きたいのかを聞き出し、モチベーションを上げるようにしています。
就職活動中、私自身は最初一人で考えて行動していましたが、親に頼ることも大切だと気付きました。子どものことを一番真剣に考えてくれるのは親です。恥ずかしく考えずに相談してみると、的確なアドバイスがもらえるかもしれませんよ。

失敗も経験に変えていく

情報学部知的情報システム学科 卒
山本 将平君
広島県立宮島工業高校出身

就職活動中は、とにかく動いていました。説明会や選考の予定で、スケジュール帳は埋まっていましたね。たくさん情報が入れば、それぞれの企業を比較できますし、場数を踏むことで就職活動自体に慣れてきます。たとえ失敗しても次に向かっていく気持ちが大切です。落ち込んでもいいんですが、就職活動の中で「楽しみ」を見つけると楽になります。僕も関西での説明会のついでに観光をして、気分をリフレッシュさせました。
工大の就職活動サポートはフル活用しました。各種セミナー・講座や履歴書添削など、工大の就活サポートは本当に充実しています。企業ファイルには、先輩の就職活動の記録が詰まっていて、こちらもとても参考になりました。面接対策では就職部の講座はもちろんゼミの先生にも見てもらい、自分が納得するまで回数を重ねました。こうして蓄積される「経験」は大切ですし、その時につかんだものは自分の中に必ず残ります。面接の前に、緊張をほぐすために、自分から周囲に話しかけるのもおすすめです。コミュニケーションは実践で学んでいくといいと思います。