学科の特色

自然と人類との共生が、いかに重要であるかという観点が欠落していることから、地球上でさまざまな環境問題が発生し、自然生態系は崩壊寸前の状態になっています。そこで、自然との共生関係を回復し、限りある資源を有効に利用する環境共生型・循環型社会の構築を行う必要があります。

環境共生型・循環型社会の構築においては、地球環境に関する情報収集・処理・解析、フィールドにおける自然生態系の共生関係に関する解明と破壊された部分の修復、地球環境システムにおける問題点とその解決策について研究し、地球環境に関わる学術的知識を備えたエンジニアの養成が強く求められています。

本学科では、このような学問的、社会的、地域的要請に応え、環境情報・環境共生・地球科学分野が一体となり、地球環境に関わる基礎知識と最新の技術を修得し、それらの知識を生かして環境共生型・循環型社会の構築に貢献できる技術者の養成を目的としています。

指導上の特色

環境共生型・循環社会の構築をめざして
21世紀の社会に貢献する実践的技術者を育成

本学科では、環境に関する情報の収集・処理・解析に精通した地球観測システム、空間情報システム技術者、フィールドからの環境情報収集・処理・解析技術者、自然生態系の保全・修復技術者、さらには防災関連技術者の育成を念頭において、専門科目を編成しています。
具体的なカリキュラムとしては、地球環境観測や空間情報システムなどの環境情報分野、生態系保全、ビオトーププランニング、環境分析・保全対策などの環境共生分野、大気水圏、地圏、防災などの地球科学分野の3分野が相互に関連付け、講義を編成しています。
講義科目の詳細

  • 環境情報処理演習

  • 環境分析化学実験

  • 地球科学実習