ゼミ・研究室

伊藤 征嗣 研究室

衛星画像の中に隠された、“見えない自然”を見つけ出せ!

最近のデジカメはすごいですよね。レンズに写った画像の中から人の顔を自動で認識し、自動でピントを合わせてくれるのだから。でもこれは、画像が鮮明に写っていればこそできること。もし暗い中から必要な画像を探し出すにはどうすれば良いのでしょう? 人工衛星から送られてくる画像情報を題材として、そんな難題に取り組んでいるのが伊藤先生。鮮明でない画像から必要なデータを見つけ出すことで、人工衛星の情報をもっと便利に使えるようにしよう、と先生は研究に励んでいます。
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今岡 務 研究室

古くなった石膏は、ガラスは、牡蠣イカダは、どうすればリサイクルできる?

ごみとして処分されていたものを再利用すれば、資源を余計に消費することもなく、地球に優しい。そんな「リサイクル」の考え方はすっかり定着しました。ごみを出す時、プラスチックは「リサイクルごみ」、ペットボトルや空き缶は「資源ごみ」に...という具合に、たいていの人はきちんと分別しているはず。ところが、再利用の難しいものが、まだまだ世の中にはたくさんあります。こうした再利用の難しいごみを何とか資源化できないか?と、研究に励んでいるのが今岡先生です。
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岡 浩平 研究室

絶滅の危機に瀕している『海辺の植物たち』を守れ!

夏の暑い盛りの時期、海水浴やバーベキューを楽しむため、近くの海岸まで出かける人も多いでしょう。そうした海岸にあるのは砂と石ころばかり...と思ってませんか? 実は海岸には、砂の中でしっかりと根を張り、力強く葉を茂らせる植物たちが生存しているのです。ところがこの海浜植物たちの多くが今、人のやみくもな開発によって生育環境を奪われ、絶滅の危機に直面しています。海浜植物たちの生態を調べ、生育環境を守ることが、人と自然の調和につながる。そう考え、岡先生は調査と研究を重ねています。
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金 凡性 研究室

異文化交流と共に生まれ、日本の近代化と共に発展した「地震学」

日進月歩で発達していく科学。今日も世界のどこかで新たな発見があり、また革新的な技術が開発されています。しかし、こうした科学の発達は、単に研究者の努力のみで実現するものではない、と金先生は言います。「新たな発見や技術の開発が科学を進歩させる原動力であることは間違いありません。しかしそれだけではない。社会の状況や時代の潮流が大きく影響することもあります」。金先生は、日本の『地震学』などを中心に、科学技術がどのように発達し、またそれが世の中にどんな影響を及ぼしたか、研究しています。
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小黒 剛成 研究室

「3日後、広島に台風クラスの黄砂発生」と、事前予測できるようになる日は近い

昔は「黄砂の到来は春の訪れ」なんて言っていたものですが、最近の黄砂はそんなのどかなものではありません。黄砂がやって来ると洗濯物は干せないし、窓は吹き直さなきゃいけないし。さらに、中国の都市部を通ってやって来る黄砂には大気汚染物質が含まれているため、日本で光化学スモッグが発生する原因にもなります。自然現象なので避けるのは難しくても、せめて事前に、正確に予測できないでしょうか? 小黒先生の研究が、その黄砂問題の解決策になりそうです。
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菅 雄三 研究室

宇宙を巡る衛星の情報を活用し、環境破壊や災害の姿を浮かび上がらせる

スリー、ツー、ワン、ゼロ、行けーー!。...大空の彼方に舞い上がり、地球の軌道を巡る人工衛星。現在、地球を巡る人工衛星は、数千機もあると言われます。宇宙から見ると、地球はどんな風に見えるのだろう?なんて、ワクワクしてしまいますが、それを解明しようというのが菅先生。先生は、衛星から送られるデータを取得・解析し、地球のリアルタイムな姿を浮かび上がらせるシステムを開発。衛星情報を利用して災害や環境を時間的・空間的に監視・分析し、災害復旧や環境保全に役立てる、という先生の研究は、平成22年4月、文部科学省の支援事業に採択されています。
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田中 健路 研究室

身近に起こる気象現象の解明を軸として様々な分野との融合を図る

気象学は大気に関する物理化学現象を科学的に解明することが中心ですが、そのための観測機器や数値計算などの工学技術、台風や集中豪雨などの気象災害から身を守るための技術、水資源・農作物・森林・自然生態系などの管理、感染症や熱中症などの医学系分野、商品のマーケティングや災害時の情報伝達や避難対応などの人文科学系分野など、あらゆる分野と深いつながりがあるのです。」と語るのは田中先生。気象学は非常に幅が広く、奥が深いですね。
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内藤 望 研究室

温暖化で北極の氷が融ける? いやその前に、山岳氷河が危ない!

地球温暖化によって、北極で暮らすホッキョクグマの生息地がどんどん減ってきている...なんて報道を聞くと、「何とかしなきゃ!」って気になる。実はこの温暖化、地球上の様々な環境に影響を及ぼしているのです。内藤先生が注目する『山岳氷河』もその一つ。世界の高山地帯にあり、長い年月をかけて大きくなった山岳氷河が今、急速に縮小しているとのこと。それにより、洪水や水資源などの問題が起こっています。それらの問題解決に向けた第一歩は、氷河のメカニズム解明です。
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西村 一樹 研究室

高齢の方の心筋梗塞や脳梗塞は、なぜ午前中が起こりやすい?

急に胸が締めつけられるように痛み出す『心筋梗塞』。激しい頭痛がして、言葉がうまく離せなくなったりする『脳梗塞』。共に、血液の流れがうまくいかなくなることで起こる、早急に治療が必要な病気です。高齢者に多いのですが(もちろん若い人もこれらの病気にかかる可能性があります)、特に午前中に発症するケースが多いと言われます。でも、なぜ午前中なのでしょうか? 「それは午前と午後で、人間の生理指標が変化するからです」と西村先生は語ります。
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