病院に行くと、ベッドに横になり、点滴を受けている患者さんを見かけることもあるでしょう。ぶら下がった輸液の袋から流れた液は、筒のところで滴となりポタポタと落ち、チューブをつたって体の中に入っていく、という点滴は、病気の治療に欠かせないものの一つです。もし、点滴に何らかの問題が発生してしまったら、患者さんにとっては大変な事態となります。こうした万が一の医療トラブルを防ぐためのシステムを開発したのが小川先生。先生は、医療のさらなる高度化に貢献しているのです。
小川ゼミ 詳細情報を読む
1929年にペニシリンが発見されて以来、多くの抗生物質が発見され、医療に活用されています。抗生物質がなければ、現代医療は成立しない、と言っても言い過ぎではないでしょう。この抗生物質は、微生物によって生産されています。そうした微生物の潜在能力に着目し、抗生物質を今まで以上に量産する、あるいは全く新しい抗生物質を作り出すための技術開発に、世界で初めて成功したのが越智先生。ポイントは「眠っている遺伝子」を目覚めさせることにあるらしいのですが...。
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ミソ、醤油、お酒、ヨーグルト。これらの食品に共通するものが何か分かりますか? 答えは、どの食品も「微生物の活躍によって作られている」ということ。醤油は大豆を麹(こうじ)菌が分解し、その後、酵母などが働くことで作られます。ヨーグルトは牛乳などに乳酸菌が作用することで生まれます。食品だけでなく、私たちの身の回りには数々の微生物が存在し、いろんな働きによって生活を助けてくれているのです。そんな微生物の力を利用し、日常の様々な問題を解決しようと研究しているのが角川先生です。
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いつまでも快適な生活を送るために一番大事なのは、やはり「健康」ではないでしょうか。今や人生80年、いやそれ以上と言われる時代、長く元気でありたい、と誰もが願うもの。でも、高齢になればみんな体は若い頃のようにはいかなくなります。それでも日々を元気に過ごすには、何が必要なのでしょう。「私がみなさんに推奨するのは『貯筋』です。定期的に運動を続けることで、高齢になっても筋肉は維持できるんです」そう語るのが、高本先生です。
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ついパクパクとやっちゃって、気づいたらムダなおニクが...。まずい!ダイエットを始めないと。でも、なかなか続かないんですよねぇ、シンドクて...。そんな悩みを抱えている人も多いのでは? あわてて無理な食事制限をしたり、急激な運動をしても、体重が落ちる、というわけではありません。「大切なのは、体脂肪を落として代謝を変えること。適切な運動をきちんと続けるだけでも、ダイエットに効果がありますよ」と語る長崎先生。先生は生活習慣病予防・改善や高齢者の健康維持につながる運動について研究しています。
長崎ゼミ 詳細情報を読む
子供のころ、アスリートを夢見て、毎日練習に打ち込んでいたって人も結構いるのではないでしょうか? でもどれだけ練習したら、うまくなるのか、運動能力がアップするのかが全然わからず、やみくもに練習したりして。「この運動をこれだけやれば、こういう運動効果がある」なんてことが目に見えて分かったら、もっと効率的に運動能力をアップさせられるかもしれないのに...。そんな問題を、「光を使って筋肉の酸素変化を測定する」というユニークな着眼点から解決しようとしているのが、永澤先生です。
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身長と体重を測って、血圧を測って、ちょっと痛いけど血を抜いて...という具合に行われる健康診断。健康を守るために大事だと分かっているけど、イザやるとなると、病院にわざわざ行くのはメンドーなもの。だってどこも悪くないのに。でも急な病気もイヤだしなあ...。そんな人たちの悩みを、槇先生が解決するかも。先生の研究は「身につけ、普通に生活しているだけで、あらゆる生体情報を自動取得する」医療機器の開発。ナルホド、これならしっかり健康維持できそうですね。
槇ゼミ 詳細情報を読む
食品にはどんな栄養成分がどれだけ含まれているのか?その成分は健康にどのように役立つのか?そんな食品の機能性について調べているのが村上先生。先生が最近、研究しているのは「全粒粉パン」と「海藻アカモク」。日本人にとって身近な食品「パン」や「海藻」が健康に役立つ機能性の裏付けがあれば、継続的においしく食べられる、その結果、健康につながれば...。
村上ゼミ 詳細情報を読む
いつまでも健康でありたい...と誰もが望むもの。でも実際は、体の様々な箇所に病気や問題を抱えたりして、思うままの生活を送れず、不自由を感じている人が大勢います。特に高齢になると、それまで体にかけてきた負担が何かしらの病気となって出てくるのも無理はありません。そうした体の問題で不自由を感じている人々の力になりたい、と研究に励んでいるのが米沢先生。先生は最近『携帯型の心電図』とでも呼ぶべき装置を開発したらしいのですが...病院にしかないような重たい心電図測定設備を、ホントに携帯できるの?
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