ゼミ・研究室

青木 真吾 研究室

「他教科はダメだけど、数学だけは抜群に得意」という生徒を、適切に評価するには?

中学や高校には語学や数学、社会など主要5教科と言われるものがありますね。どの教科も均等に良い成績を上げるのが理想だけど、なかなかそうはいきません。「数学の成績は誰よりもいいけれど他教科はダメ」「理系科目は得意だけど、文系科目はニガテ」という人もいるでしょう。生徒の得意・不得意まで見据えた上で、能力を適切に評価できる方法はないものでしょうか? そうした問題を解決するための数式モデル構築に取り組んでいるのが、青木先生です。
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安部 伸治 研究室

生きているような「ぬいぐるみロボット」が、高齢者のコミュニケーションを活性化。

2013年に厚生労働省が発表した認知症患者数は推計462万人。この数字は65歳以上の高齢者のおよそ15%にあたります。認知症は脳の細胞が死んだり、働きが低下することによってさまざまな症状を引き起こす病気で、いまだに治療法は見つかっていません。「確かに、現在の医療では認知症を治すことはできません。でも進行を遅らせることはできる。その最大の手段が"コミュニケーション"だと考えています」そう話す安部先生は、IT技術を活用した高齢者のコミュニケーション支援の研究に取り組んでいます。
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竹野 英敏 研究室

職人の持つ"熟練の技"を受け継ぐための、学習システムを開発。

自らの手の感覚だけで、凹凸のある木材を完全な平面に削る。機械を手足のように操り、金属をミクロン単位で調整する。高性能コンピュータやマシンを駆使してもマネできない、極限の加工を行う人々がいます。そうした"職人"が、モノづくり大国・ニッポンを支えてきたのです。しかし職人たちの引退により、現場から徐々に"熟練の技"が失われつつあります。日本の高度なモノづくりに不可欠の"熟練の技"を、より多くの人が習得できる。そんな学習システムが必要だ、と竹野先生は考えています。
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趙 悦 研究室

このままだとインターネットの『住所』不足で、ネットが使えなくなる?

パソコンもスマホも、今や一人1台が当たり前。情報通信機器は、全世界的にますます普及しています。おかげで、どこからでもネットが利用できるようになり、便利になった一方、困った事態も発生しています。インターネット上の『住所』を示すIPアドレスが、足らなくなってきているのです。住所がわからないと郵便や宅配物が届かないように、IPアドレスが枯渇すると、インターネットが使えなくなってしまうかも。こうした事態を避けるため、趙先生を始め世界中の研究者が今、新たな『住所』づくりに取り組んでいます。
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張 暁華 研究室

手書き風に。油絵風に。画像データを、思いのままにコントロール!

ケータイのカメラで写真を撮る。仲間と一緒にデジカメで撮る。最近のカメラは、撮っただけでは終わりません。全体をボンヤリさせてソフトフォーカス風のイメージ写真にしたり。背景と人を区別して、人だけを明るく浮き上がらせたり。思いのままの加工が可能。本当に画像処理の技術は進化しました。この「画像処理」をテーマに掲げ、より良い方法はないか、もっと新しい、もっと手軽な方法はないかと日々研究を重ねているのが張先生。画像処理の可能性は、まだまだ無限大です。
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寺西 大 研究室

くたびれてしまった紙幣と新しい紙幣を、どうやって見分ける?

シワ一つない、パリッとした新札も、使っている内にやがてくたびれていきます。でも、クタクタのボロボロになった紙幣は、あまり見かけることがありませんね。クタクタになったお札はATMなどの機械につまってしまう可能性があります。そうしたトラブルを防ぐため、金融機関でクタクタなお札を見分け、定期的に新札と交換しているのです。しかし「クタクタのお札を見分ける」作業は手間がかかるもの。そこで寺西先生は、ソフトコンピューティングを応用し、その作業を自動化しようと研究しています。
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中島 浩行 研究室

ボードゲームを作ろう! ビジネスの仕組みを面白く学べるものを、学生自身のアイデアで!

「これがゼミの学生の研究成果です」と中島先生が取り出したのは・・・え?ボードゲーム? しかし、カラフルなゲーム盤に、ラミネート加工された専用のカードやコマだけでなく、決算書まで用意された、かなり本格的なもの。タイトルを見ると、『商品先物取引ゲーム』とか、『牛丼屋スタッフ教育ゲーム』など、楽しそうなものでした。「私のゼミでは、卒業研究で、ボード版のビジネスゲームを開発しています。もちろん、彼ら自身のアイデアと企画ですよ」と、中島先生は笑っていました。研究成果がゲーム? どういうことでしょう?
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松本 慎平 研究室

勉強の進め方から体力トレーニングまで。あらゆる問題を『組み合わせ最適化』が解決!

「語学を身につけたい!」と思った時。単語もやらなきゃいけないし文法もあるし、ヒアリングやスピーキングも...どれから手をつけようか、と悩むことはありませんか? 「体を鍛えたい」と思い立っても、ジョギングもあれば腹筋もあるし。世の中にたくさんある、こうした「何をどれだけ、どういう順番で行えば最も効果的か?」という問題を、『組み合わせ最適化』と『アルゴリズム』によって解決したい。松本先生はそう考えて、研究を続けています。
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南野 猛 研究室

「エースで4番」の選手ばかり集めても、チームが優勝するとは限らない

エースストライカーばかり集めてサッカーチームを作っても、あるいは4番バッターばかり揃えた野球チームを作っても、試合で必ず勝つとは限りません。個人の技は確かなのに、なぜ勝てないの? そんな疑問に、南野先生は答えます。「コミュニケーションがうまく行ってないと、チームがバラバラになってしまうからです」。スポーツの分野に限った話ではありません。先生によると、情報システムを開発するプロジェクトチームの中でも、同様の問題が起こるらしいのです。
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山岸 秀一 研究室

あなたが知っている「分子」の姿は、正しい形を表していない?

理科教室などに置いてある、分子の模式図を見たことがありませんか? CやH、Oなどの元素記号が棒でつながっており、分子の構造を学ぶ時に使われているものです。しかしあれはあくまで模式図であり、分子の形を正しく示したものではありません。では一体、どんな形をしているのだろう?という疑問からスタートしたのが、山岸先生の『分子シミュレーション』。『画像圧縮』技術にも精通する先生は、2つの研究を融合し、『分子の可視化』というテーマに取り組んでいます。
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