| − 大学 − 広島市観音台公民館共催サマースクール 工大へ行こう! 〜電子顕微鏡や手作り顕微鏡...いろいろな顕微鏡で拡大して見よう〜 |
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「大学とはどんなところかな?」,「何があるのかな?」,「できれば大学を見学してみたい」と小中学生は思っていることだろう。そんなこんなをかなえるために,広島市観音台公民館から,地元にある広島工業大学の研究施設を使って地域の小中学生にわかりやすい行事を開催して欲しいとの要請がありました。 そこで,本学総合研究所の生物・環境分析観察システム室において,「電子顕微鏡や手作り顕微鏡... いろいろな顕微鏡で拡大して見よう」というテーマでサマースクールを開催しました。参加者は,佐伯区および西区の小学生9名とその家族9名,および広島市観音台公民館職員2名で,生物・環境分析観察システム室が一杯になりました。なお,二神ゼミの院生・学生6名が準備運営に参加しました。
本サマースクールでは,水を満たした大中小の3つのフラスコで物体を見比べ,レンズの拡大の仕組みを把握してもらった後,走査型電子顕微鏡,位相差顕微鏡,デジタル顕微鏡を用いて観察してもらいました。ちなみに,走査型電子顕微鏡と位相差顕微鏡は,昨年度末に,文部科学省の私立大学研究設備整備費等補助金を得て設置していただいたものです。
また,参加者に,ガラス棒をガスバーナで溶かして微小レンズを作製する「手作り顕微鏡」の作り方を指導し,各自の作った顕微鏡でも観察してもらいました。 小学生とその家族は,物体とその顕微鏡写真を当てるクイズに答えるべく,色々な顕微鏡で物体を観察し,ノートにスケッチをしたり,顕微鏡写真を撮ってもらったりしながら,嬉々としてミクロの世界を楽しんでくれました。参加小学生は,未来の科学者を夢見,センス・オブ・ワンダー(注参照)を体験し,自然の不思議さに感嘆する心を持ってくれたようでした。 最後に,大学と地域の連携のための本サマースクールにご協力いただきました関係各位に心から感謝御礼申し上げます。 注)センス・オブ・ワンダー:人間を超えた存在を認識し,自然の美しさや未知なるものや神秘に,目を見はり畏れ驚嘆する感性。環境生態系の大切さを訴えた「沈黙の春」の著者であるレイチェル・カーソン女史の遺書的著書「センス・オブ・ワンダー」がある。(建設工学科教授 二神 種弘) ↑ このページのトップへ |