広島工業大学 女子学生キャリアデザインセンター

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イベント自分も相手も大切にした自己表現を身に付けよう!「アサーション・トレーニング」を実施しました。

JCDセンターでは、就職活動を控えた3年次女子学生を対象にキャリアアシストプログラムを実施しています。この度、本プログラムの大きな柱の一つである「アサーション・トレーニング」を7月5日、6日に開講しました。アサーション・トレーニングとは、自分も相手も大切にした自己表現を身に付けていくトレーニング。自分の気持ちや意見を率直に、正直に、かつその場にふさわしく適切に表現できるようになることを目指します。 1日目はアサーションとは何かといった基礎の部分を学ぶとともに、自分の感じ方や考え方、ものの見方を振り返りました。自己表現の場面を具体的に取り上げ、ロールプレイでアサーションを体験し、実際に使えるようになることを目指す2日目の模様をご紹介します。

最初のプログラムは「認知と行動・感情の仕組みを知る」と題した講義です。非合理的思い込みによって思考や行動が制限され、素直なコミュニケーションができなくなることを学び、非合理的思い込みに対処する考え方のポイントを教えていただきました。


講師は、(株)えな・ヒューマンサポート代表取締役の森川早苗先生。いち早くアサーションに注目し、伝えてきた、アサーショントレーナーの第一人者です。

講師は、(株)えな・ヒューマンサポート代表取締役の森川早苗先生。いち早くアサーションに注目し、伝えてきた、アサーショントレーナーの第一人者です。

プログラムを学んだ後には、感想をペアで話し合い共有します。これも「言う」と「聴く」のトレーニング。

プログラムを学んだ後には、感想をペアで話し合い共有します。これも「言う」と「聴く」のトレーニング。

続いて「言語上のアサーション『日常会話のコツ』」を学びました。立食パーティを想定し、「話を始める」「話を展開して続ける」「話を終わらせる」それぞれのシーンの上手なやり方をグループで話し合った後、ペアで会話を実践。自己開示をしないと相手との関係が作れないこと、聴く姿勢が大切なこと、話題を準備しておく努力も必要なことなどがわかりました。

グループごとにアイデアをメモして、ヒント集を作ります。

グループごとにアイデアをメモして、ヒント集を作ります。

ヒント集を見ながら、実際に役立ちそうなアイデアについて話し合います。

ヒント集を見ながら、実際に役立ちそうなアイデアについて話し合います。

「笑顔で挨拶」「共通の話題を見つける」「『また話しましょう』と言って別れる」など沢山のアイデアが出ました。

「笑顔で挨拶」「共通の話題を見つける」「『また話しましょう』と言って別れる」など沢山のアイデアが出ました。

自分が言いたいことをしっかり話しながら、相手の話もしっかり聴くことを意識して会話します。

自分が言いたいことをしっかり話しながら、相手の話もしっかり聴くことを意識して会話します。

次のプログラムは「頼む-断る ロールプレイ」です。4人のグループに分かれ、1人は頼む役、1人は断る役になってやりとりし、あとの2人はそれを客観的に観察。その後、断るときに大切なこと、頼むときに必要なことについてグループで話し合い、交渉のコツを探りました。

断るときは「納得できる理由が必要」「気持ちを込めて断ることが大切」ということがわかりました。

断るときは「納得できる理由が必要」「気持ちを込めて断ることが大切」ということがわかりました。

頼むときは「なぜその人に頼んでいるのか、熱意を込めて伝えることが大切」「依頼の幅を明確にする必要がある」ということがわかりました。

頼むときは「なぜその人に頼んでいるのか、熱意を込めて伝えることが大切」「依頼の幅を明確にする必要がある」ということがわかりました。

この後も、「問題解決の話し合い」「非言語上のアサーション」とプログラムは続きます。アサーションの観点から望ましい対人関係のあり方は「自分よりも相手を優先して自分のことを後回しにする」「自分のことばかり考えて相手のことを顧みない」といった一方向的な関係ではなく、「まず自分のことを考えるが、相手のことも十分考慮する」という相互的な関係です。「言う」と「聴く」の両方を大切にすることで、より良い対人関係を築いていけることが深く理解できました。


参加した学生に話を聞きました。


「初対面の人との会話が苦手だということを再認識し、話題を準備しておく必要性を感じました。また、自分が嫌なことを断れずに相手を優先するのはよくないことだと知ったのも大きな学びです。言いたいことをきちんと言えて、相手のことも尊重することが大切なのですね。就活のためにと思って参加しましたが、就職後にも役立ちそうな内容でした。」(山本美帆さん 環境学部環境デザイン学科・3年)

「初対面の人との会話が苦手だということを再認識し、話題を準備しておく必要性を感じました。また、自分が嫌なことを断れずに相手を優先するのはよくないことだと知ったのも大きな学びです。言いたいことをきちんと言えて、相手のことも尊重することが大切なのですね。就活のためにと思って参加しましたが、就職後にも役立ちそうな内容でした。」(山本美帆さん 環境学部環境デザイン学科・3年)

「『話す』『聴く』という勉強をしたのは初めてでした。こういった知識は、学生生活はもちろん就職してからも大いに役立ちそうですね。自分のものの見方や考え方を変えれば、感情や行動が変わるという話も印象的で、ものの見方を意識するいい機会になりました。会話の始め方、終わり方の知識は、新入生歓迎会などでも役立てたいですね。」(山口尋子さん 工学部建築工学科・3年)

「『話す』『聴く』という勉強をしたのは初めてでした。こういった知識は、学生生活はもちろん就職してからも大いに役立ちそうですね。自分のものの見方や考え方を変えれば、感情や行動が変わるという話も印象的で、ものの見方を意識するいい機会になりました。会話の始め方、終わり方の知識は、新入生歓迎会などでも役立てたいですね。」(山口尋子さん 工学部建築工学科・3年)

アサーションには「こうでなければならない」という決まりはありません。今回学んだことを心に留め、一人ひとりが自分らしい自己表現を身に付けてください。そして、それを自分の強みのひとつとして磨いていければ、今後さまざまなシーンで役立てることができるでしょう。

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