広島工業大学 女子学生キャリアデザインセンター

技術者をめざす女子学生を全面サポートする

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イベント「2014(平成26)年度HITフォーミュラおよびJCDセンター活動報告会」を開催しました。

本学がその活動意義を認め、継続支援を行っている学生主体の組織“HITフォーミュラ”と“女子学生キャリアデザインセンター(JCDセンター)”。2つの組織がそれぞれ1年間どのような活動を行ってきたのか、活動内容や成果を大学側に報告する「2014(平成26)年度HITフォーミュラおよびJCDセンター活動報告会」を、2月26日にNexus21スカイテリアで開催しました。

第一部は「HITフォーミュラ活動報告会」です。
学生たちが魂を込めて製作したマシンを持ち寄り、その性能、コスト、マーケティングなど、ものづくりの総合力を競い合う学生フォーミュラ大会。大会での上位入賞を目指して車両を製作してきましたが、開催日までに十分な車両評価を行うことができなかったため、出場することができませんでした。なぜ十分な車両評価ができなかったのか、その要因および改善策を報告。反省を今後の活動に活かし、レベルアップを図ることを約束しました。

車両製作の過程を写真で紹介。動画で走行風景も披露しました。

車両製作の過程を写真で紹介。動画で走行風景も披露しました。

「いい経験をしていると感じました。出場できなかったことを、飛躍のチャンスに変えてください」と鶴学長。

「いい経験をしていると感じました。出場できなかったことを、飛躍のチャンスに変えてください」と鶴学長。

第二部は「JCDセンター活動報告会」です。
JCDセンターは、「J-eat」「J-sports」「J-channel」「J-friend」」「J-culture」の5つのグループから成る「J-group」という体制で、学生主体のさまざまなプロジェクトを企画・運営しています。今年度の活動の中から、5つのプロジェクトの活動成果を報告しました。

1.お芋プロジェクト(J-eat)
食に関する新たな取り組みとして、食物を一から栽培する活動を始めました。長いスパンでの計画力、実行力を身に付けることが狙いです。選んだ食物は、比較的育てやすい「サツマイモ」。土づくり、苗植え、草抜き、水やりと、手間暇かけて大切に育て、約100個のサツマイモを収穫することができました。また、収穫したサツマイモを使って、幼児を対象としたお菓子づくりイベントも開催。地域住民との交流を深めました。

2.キャロットラジオ(J-channel)
2008(平成20)年度に始まったラジオ企画。今年度は、パーソナリティもタイムキーパーも学生だけで行いました。自分たちで考えたテーマで内容を構成し、パーソナリティや進行管理の全ての役割を務め、全8回のラジオ番組を放送しました。放送中はアドリブで会話を進行。生放送なので予定通り進まないこともありましたが、就職活動時の面接にも役立つとてもいい経験になりました。

お芋プロジェクトの発表は土井智乃さん(環境学部環境デザイン学科・2年)。

お芋プロジェクトの発表は土井智乃さん(環境学部環境デザイン学科・2年)。

キャロットラジオの発表は中島由里絵さん(環境学部環境デザイン学科・2年)。

キャロットラジオの発表は中島由里絵さん(環境学部環境デザイン学科・2年)。

3.ウェルカムセミナー(J-friend)
「入学して間もない女子学生のための、女子だけのオリゼミ」をテーマに、学科を越えた友だちをつくる機会となるウェルカムセミナーを開催しました。今年も、昨年度と同様に八千代校舎で実施。当日は102名もの新入生が参加し、昼食作り(カレー、ナン、豚汁)、木工クラフト作り、軽食作り(アップルパイ、アイスクリーム)を通じて交流を深めました。100名を超えるイベントの運営を経験した先輩女子学生は、準備やスタッフ全員が共通のイメージを持つことの重要性を身を持って学びました。

4.出張理科実験教室(J-culture)
子どもたちに理科の楽しさを伝える出張理科実験教室。光のスペクトルを見る「カタツムリ分光器」、ダイラタンシー現象の不思議を学ぶ「見て触って感じよう~粉と水のマジック~」、光の全反射現象を学ぶ「重ねる!浮き出る!光のひみつ!」、光の反射を学ぶ「万華鏡の不思議発見!」の4つの実験を行いました。カタツムリ分光器作りなど、工作要素の強い実験を取り入れたことで、低学年の児童にも理科実験の楽しさを伝えることができました。

ウェルカムセミナーの発表は山本梨奈さん(工学部建築工学科・3年)。

ウェルカムセミナーの発表は山本梨奈さん(工学部建築工学科・3年)。

出張理科実験教室の発表は恵美晴香さん(環境学部環境デザイン学科・2年)。

出張理科実験教室の発表は恵美晴香さん(環境学部環境デザイン学科・2年)。

5.こだわりルームプロジェクト(J-culture)
学生の住みたい部屋を考え実現する、島根不動産株式会社とのコラボレーション企画。第三弾となる今年度は、インテリアコーディネーターとカラーコーディネーターを講師に迎えた特別講義を実施してパワーアップ。21名のメンバーが5つのチームに分かれ、リフォームのデザインを提案しました。最優秀賞に選ばれた「大人プラン」は、実際に施工され、2015(平成27)年度の広島工業大学新入生の入居が決定しています。学生たちは部屋の施工作業にも参加し、デザインの提案から施工作業までの一連の工程を経験することで就職に対する意欲が向上しました。

最後に、2014(平成26)年度活動総括としてJCD学生幹事長の米田有紗さん(環境学部地球環境学科・3年)が「協調性、責任感、コミュニケーション力の向上など、JCDセンターの活動を通じて成長していることを実感しています。このような機会を与えていただき、深く感謝申し上げます」と締めくくりました。

こだわりルームプロジェクトの発表は浅原風月さん(工学部建築工学科・1年)。

こだわりルームプロジェクトの発表は浅原風月さん(工学部建築工学科・1年)。

「JCDセンターの活動を身近に感じてもらい、多くの学生の参加を得ることができました」と米田さん。

「JCDセンターの活動を身近に感じてもらい、多くの学生の参加を得ることができました」と米田さん。

最後に、鶴学長から「JCDセンターの活動は注目度が高く、他大学にもいい影響を与えていることを誇りに思います。“継続は力なり”と言いますが、継続するだけでなく、年々新しい工夫を加えて進化していることが素晴らしいですね」と総評をいただきました。

「計画から製作、評価まで、自分たちの力で一から車両をつくり上げること、そしてチームワークで作業を行っていくことが大きな魅力です。社会でも役立つ経験だと実感しています」とHITフォーミュラのリーダー、後藤秀敏君(工学部知能機械工学科・3年)

「計画から製作、評価まで、自分たちの力で一から車両をつくり上げること、そしてチームワークで作業を行っていくことが大きな魅力です。社会でも役立つ経験だと実感しています」とHITフォーミュラのリーダー、後藤秀敏君(工学部知能機械工学科・3年)

「みんなで何かをつくり上げるという経験は、さまざまな面で自分を成長させてくれるので、JCDセンターの活動を通じて可能性が広がっていることを実感しています。また、今日のように大勢の前で話すことも、キャリアアップにつながる貴重な経験です」と米田さん。

「みんなで何かをつくり上げるという経験は、さまざまな面で自分を成長させてくれるので、JCDセンターの活動を通じて可能性が広がっていることを実感しています。また、今日のように大勢の前で話すことも、キャリアアップにつながる貴重な経験です」と米田さん。

2015(平成27)年度に向けた取り組みはすでに始まっています。これからも進化し続ける活動にご期待ください。

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