広島工業大学 女子学生キャリアデザインセンター

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イベント自分の未来を考える「ライフデザイン啓発セミナー」を開催

女子学生キャリアデザインセンター(JCDセンター)では、女子学生のキャリア形成を支援するためにさまざまなセミナーを行っています。8月6日に実施した「ライフデザイン啓発セミナー」もその一つ。広島県健康福祉局 子育て・少子化対策課主催セミナーとして、女子学生が就職・転職・結婚・出産・育児など、自分の将来についてポジティブに選択し、希望を持って自身のライフデザインを描くことができるようになることを目的に本学で開催。26名の女子学生が3時間のセミナーを受講しました。その様子をお伝えします。

セミナーに先立ち、広島県健康福祉局 子育て・少子化対策課課長の伊藤さんが挨拶。「多様な生き方を自由に選べるようになってきた一方で、晩婚化が進み『結婚相手が見つからない』『子どもが出来にくい』といった悩みも増えています。今回のセミナーで正しい知識を得て、自分の人生を考えるきっかけにしてください」

セミナーに先立ち、広島県健康福祉局 子育て・少子化対策課課長の伊藤さんが挨拶。「多様な生き方を自由に選べるようになってきた一方で、晩婚化が進み『結婚相手が見つからない』『子どもが出来にくい』といった悩みも増えています。今回のセミナーで正しい知識を得て、自分の人生を考えるきっかけにしてください」

広島でライフワークを推進する講師陣
今回、講師にお迎えしたのは、田岡美江さん(アドバンストスタイル株式会社代表取締役)と吉本卓生さん(特定非営利活動法人キッズNPO理事長)。お二人が歩んできた人生を交えながら、グループワークや座談会を実施しました。

田岡さんは子育てが一段落した35歳の時、外資系企業に再就職を果たします。しかし勤め先の撤退が決まり39歳で突然無職に。その時「自分の人生は自分で決める」と決意。40歳で起業して2つの会社を経営。現在は、起業支援や小学生の夢を描くお手伝いをする「ドリームマップ」などのライフワーク活動を行っています。

田岡さんは子育てが一段落した35歳の時、外資系企業に再就職を果たします。しかし勤め先の撤退が決まり39歳で突然無職に。その時「自分の人生は自分で決める」と決意。40歳で起業して2つの会社を経営。現在は、起業支援や小学生の夢を描くお手伝いをする「ドリームマップ」などのライフワーク活動を行っています。

吉本さんは短大卒業後に保育士として働き、結婚をきっかけに独立。夫婦の夢だった保育園を設立します。子育てのために仕事を辞めざるをえない親がいる社会の現状から、企業主導型保育やイクボス(部下が仕事と家庭を両立できるように仕組みを整える上司のこと)、ワークライフバランスの推進にも注力しています。プライベートでは4人の子どもを育てるお父さん。

吉本さんは短大卒業後に保育士として働き、結婚をきっかけに独立。夫婦の夢だった保育園を設立します。子育てのために仕事を辞めざるをえない親がいる社会の現状から、企業主導型保育やイクボス(部下が仕事と家庭を両立できるように仕組みを整える上司のこと)、ワークライフバランスの推進にも注力しています。プライベートでは4人の子どもを育てるお父さん。

夢を自由に描くことから、ライフデザインははじまる
はじめは、田岡さんによるセミナーです。自分の人生を振り返りながら「ドリームキラーに出会っていませんか?」と、女子学生に問いかけます。ドリームキラーとは、夢を持つ人に「無理」「無駄」「難しい」「面倒くさい」「儲からない」という5つの言葉を投げかける人のこと。このドリームキラーに影響されると、自分の未来は思うように描けなくなります。まずは制約をつくらず「ああなったらうれしい」「こうなりたい」という夢を自由に描くことが、自分自身を輝かせるライフデザインへの第一歩であることを伝えました。

「知らないうちに、自分自身がドリームキラーになっていませんか?」と田岡さん。

「知らないうちに、自分自身がドリームキラーになっていませんか?」と田岡さん。

真剣に話に耳を傾ける女子学生たち。

真剣に話に耳を傾ける女子学生たち。

グループワークで、自分を知る
続いて、3人1組になってグループワークを行いました。「ワクワクすることは何?」「どんな人が好き?」「30歳の時、どんな自分になっていたら幸せ?」などをテーマに、一人ひとり発表し、聞き手は発表者のいいところを探して伝えます。発表者は自分のことを言葉にすることで自身を再確認し、また自分では気づかなかった魅力を人から教えてもらうことで、新たな自分の発見につなげます。はじめは少し照れくさそうに話す女子学生たち。しかし徐々に慣れてくると活き活きと自分のことを語っていました。

「料理をしている時がワクワクします」「私のワクワクは旅行に行く時ですね」など、みんな笑顔いっぱいで自分のことを話します。

「料理をしている時がワクワクします」「私のワクワクは旅行に行く時ですね」など、みんな笑顔いっぱいで自分のことを話します。

「「話す時の笑顔が素敵」「自分の考えしっかり持っている」など、発表者のいいところを付箋に書いてプレゼント。

「話す時の笑顔が素敵」「自分の考えしっかり持っている」など、発表者のいいところを付箋に書いてプレゼント。

自分がどう生きたいか?声を上げていくことが大切 座談会
グループワーク後は、田岡さんと吉本さんによる座談会を行いました。「最近は、『パパになりたい』という男性が増えています」と田岡さん。一昔前と比べて時代が変化してきたことを話題に上げました。吉本さんは「『イクボス』を国が支援するようになったことが大きいと思います」と話します。そこには、田岡さんや吉本さんをはじめとする多くの人たちが、「仕事か家庭か」どちらか一方の選択ではなく「仕事も家庭も」両方楽しむ生き方を社会に働きかけてきた背景があります。田岡さんと吉本さんは「自分たちがどんな生き方をしたいか、発信していくことが大事」と、強く訴えました。

座談会の前に、吉本さんが取組まれている活動について紹介がありました。

座談会の前に、吉本さんが取組まれている活動について紹介がありました。

企業内に保育施設をつくる「企業内保育」がどんどん増えており、企業も変化してきているとのこと。

企業内に保育施設をつくる「企業内保育」がどんどん増えており、企業も変化してきているとのこと。

自分が輝ける未来設計を描く
最後に、いよいよライフデザインシートを作成します。講師のお二人の話とグループワークでの気づきを踏まえて「何歳で結婚して、何歳で第1子を出産したいか」「マイホームはいつ建てたいか」など、自分の未来を細かく設計していきます。「仕事をバリバリしたいから、結婚は20代後半がいい」という学生がいれば、「子どもはたくさんほしいから、早く結婚したい」という学生も。多種多様な人生観を知ることは、自分の人生観を深めることにもつながります。今まで漠然としていた将来が、ライフデザインシートによって具体化したことで「もっと学生生活を充実させて、将来に備えたい」といった女子学生の声も。セミナーを通して新しい目標が見えてきたようです。

ライフデザインシートを作成する女子学生たち。具体的に考えると、意外と近い将来だったことに気づいて驚く人も。

ライフデザインシートを作成する女子学生たち。具体的に考えると、意外と近い将来だったことに気づいて驚く人も。

最後に今日の感想とこれから自分がやるべきこと、やりたいことを一人ひとり発表して、セミナーを終えました。

最後に今日の感想とこれから自分がやるべきこと、やりたいことを一人ひとり発表して、セミナーを終えました。

自分と違う考えを聞くことで、自分の将来設計を見直す機会に
近藤令奈さん(食品生命科学科1年)
セミナー修了後、参加者に感想を聞きました。
「今まで仕事と子育ての両立に不安を持っていましたが、今日のセミナーで自分の気持ち次第で両立できることを知って、不安が解消されました。参加者のさまざまなライフプランを聞くことで、改めて自分の将来について考える時間にもなりました」

「将来、子どもにいろんなことを教えるためにも、積極的にイベントに参加したり、勉強を頑張ったりして学生生活を充実させたいです」と近藤さん。

「将来、子どもにいろんなことを教えるためにも、積極的にイベントに参加したり、勉強を頑張ったりして学生生活を充実させたいです」と近藤さん。

自分の将来を真剣に考えたことで参加女子学生たちは、これからの学生生活をより有意義なものにしていきたいと感じたのではないでしょうか。
JCDセンターはこれからも女子学生のみなさんが自分らしい人生を送ることができるよう、キャリア形成に役立つセミナーを開催していきます!

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