2010年02月26日
12月5日、(財)広島市動植物園・公園協会主催の「緑のカーテンコンクール」において、都市建設工学科(2010年度から都市デザイン工学科)今川研究室の今川朱美助教、同学科4年小田雄司さんと村上大輔さんが作った「緑のカーテン」が優秀賞を受賞しました!
このコンクールは、夏場の冷房用の電気代を抑える「緑のカーテン」の普及を目指すことを目的に、夏の日差しをさえぎる植物の出来栄えを競うもので今年初めて開催されました。応募総数59点から最優秀賞1点、優秀賞3点、優良賞3点が選ばれます。
今川ゼミの「緑のカーテン」は、家の外壁の南面を覆いつくすようにゴーヤ、ふうせんかずら、アサガオ、ヘチマ、ひょうたんなど、さまざまな植物を茂らせました。
家はバス通りに面しているため、人の目に止まりやすく、見学者が訪れることもあったそうです。地域の方々からは「やってみたい!」という声が聞かれ、来年は地域に「緑のカーテン」の家が増えるのでは?!とメンバーは期待しています。
「緑のカーテン」から都市計画(シビックデザイン)!
広島は北側に山、南側に海という恵まれた地形を持っています。「緑のカーテン」が家の南面を覆うと、坂道にある家を下から見上げたとき、目に飛び込んでくるのは植物の緑色です。夏の暑い日には、無機質な家の外壁よりも「緑のカーテン」が目に止まることで、視覚的に涼しくなります。「緑のカーテン」の家が増えると、必然的に新しい景観が生まれます。「緑のカーテン」を普及させる地道な活動も都市計画(シビックデザイン)の一環です。
~受賞した村上さんと小田さんにちょこっとインタビュー~
Q : 受賞した感想を教えてください。
A : この活動を通じて、(活動中に地域の人に声をかけられたりして)地域の方々とのつながりを強く感じ、“緑のカーテン”を作るだけでなく、コミュニティの創出が可能であることがわかりました。
Q : 今後の活動は?
A : “緑のカーテン”の活動のほかに、「広島市里山整備士」の養成講座を受講しています。2年間の受講期間のうち現在1年目。受講生のうち、大学生は僕たちだけです。大学で学んだ測量を実践で経験するほか、木の種類や植生・生態調査を学んでいます。
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