前夜の、嵐のような天候が、一夜明けると嘘のような青空で迎えた4月29日。近郊の市民のみなさんにとって待望の広工大「〜花と緑のキャンパス〜ふれあいフェスタ」の開幕日です。
このイベントは、花と緑いっぱいのキャンパスを地域のみなさんをはじめとする一般の方々に開放し、自然とふれあい人とふれあう、ふれあいの1日を楽しんでいただこうというもので、今年でなんと17回目となる、歴史と伝統の名物催事です。
ハナミズキ1
ハナミズキ2
4月の広工大キャンパスは、まさに花図鑑のようで、学内いたるところ花盛りです。校門を入り、本日のメイン会場であるアゼリア広場(「Nexus21」の前庭)をめざして坂道を上っていくと、まず薄紅色のハナミズキの花が迎えてくれます。ハナミズキといえば白がメジャーですが、広工大のそれは薄紅色が多いのが特徴です。
ツツジ
ツツジ
しかしながら、「ふれあいフェスタ」一番の呼び物は、学内6,000本といわれるツツジの花。「Nexus21」の北側の斜面を中心に、この時期、キャンパス中ツツジだらけになります。4月の低温が響いて、例年より少し遅れていますが、それでも赤や白やピンクの花びらが、それぞれの個性を主張しながら咲き競っています。
9時半過ぎのアゼリア広場、総務部を中心としたお世話係のメンバーとお手伝いの学生の皆さんがすでにミーティングに入っています。スケジュールの確認、注意事項の徹底、それぞれの仕事の割り振りと、てきぱきと進められています。
台車に看板
突風
受付
開場の10時が近づくと、「Nexus21」1階玄関前の受付には、ファミリーを中心に、どんどん来場者のみなさんが集まり始めます。受付開始を今かいまかとお待ちになっていた若いご夫婦は、ご近所にお住まいで、毎年このイベントを楽しみに待っておられるとのことでした。
夕べの嵐の余波か、雲一つない青空なのに、時折びっくりするような突風が吹きます。受付のメンバーたちが、あわててプログラムやアンケート用紙を押さえます。横の箱には、プレゼント用の花の種。金魚草にミニ朝顔、インパチェンス(別名、アフリカホウセンカ)などの種類が揃っていました。
来場
受付
午前中から出足好調!今年も盛況間違いなし、とメンバーたちは少し安心の様子です。
「お茶席」の整理券などを受け取られた皆さんは、それぞれお目当ての催し物をめざしてキャンパス内に散っていきます。
それでは、催し物を少しご案内しましょう。
アゼリア広場の催しは、入口近くで「花木市」。今からシーズンを迎える花々・木々を格安で販売しており、早くもご年輩の方々が品定めをされていました。
広場の催し物は他にもたくさんあります。たとえば、北側の一角には早くも長蛇の列。これは、入試広報部主催の「合格祈願!工大焼き」で、"何でも合格!"が売り物の無料の二重焼き(今川焼き、回転焼きとも)です。表に「合格」、裏に「HIT」の広工大ロゴの焼き印が入ったこの二重焼きは、毎年、神社で「焼ごて」のお祓いを受けているもので、一人1個の限定ですが、これを目当てのお客さまも大勢いらっしゃいます。実はこの焼ごて、知能機械工学科の和泉先生が設計し、大学内の工作センターで作製された手づくりのものなんです。紛れもなく「made in 広工大」の焼ごてです。
合格焼き
合格焼き
合格焼き
もう一つの長蛇の列は、「昔懐かし駄菓子屋コーナー」。わたあめやせんべいなど、子どもたちはもちろん、お父さん・お母さんたちにも「これは、懐かしい!」の品揃えで人気を博していました。
昔懐かし駄菓子屋コーナー
植物あてクイズ
姉弟
姉妹
飲料コーナー
花木市
駄菓子屋コーナー
合格焼きの行列
合格焼きの行列
塗り絵コーナー
誰を探しているの?
木の国物語
「子供としょかん」案内板
紙しばいコーナー1
紙しばいコーナー2
紙しばいコーナー3
レスキューロボット体験コーナー1
レスキューロボット体験コーナー2
そのほか、何の植物かをあてる「植物クイズ」や絵本に折り紙や紙芝居まで揃った「子ども図書館」、八千代校舎の木工品の販売や皿など焼き物づくりが体験 できるコーナー「木の国物語」、リモコンのロボットカーを操作し、ミニチュアの街で災害救助をする「レスキューロボット体験コーナー」なども、大勢の人だかりです。(「ふれあいフェスタ 初日その2」に続く)