2011年08月26日
7月9日(土)、2011 IEEE SMC Hiroshima Chapter若手研究会が広島市立大学において開催され、広島工業大学からは情報学部の学生3名が参加し発表を行いました。この若手研究会は、2006年頃から地域の若手研究者を対象に行われているもので、若手同士の情報交換や研究の活性化を目的としています。3名の学生に当日の発表の様子を伺いました。
石崎匠君(情報学部知的情報システム学科・4年)
テーマ:自学学習支援を目的とした携帯情報端末への問題の自動配信
携帯情報端末を利用したeラーニングシステムの構築について発表を行いました。ゼミの松本先生の勧めで研究会に参加したのですが、聴いている人の顔を見ながら話を進めようと、原稿をつくらず発表に臨みました。はじめはとても緊張しましたが、話しているうちにリラックスでき、練習通りの発表をすることができたと思います。
また、声が小さくならないようにすることも心掛けました。もともと人前で話すのは苦手だと思っていましたが、今回の発表を経験することにより、他者にわかりやすく伝えるスキルを磨くことができ、自分自身成長できたと思います。
「発表に点数を付けるとしたら70点」と石崎君。
内容をブラッシュアップし、卒業研究につなげていくそうです。
小林亮太君(情報学部情報工学科・4年)
テーマ:広告素材の放送枠への割付最適化問題に対する対話型意思決定
就職活動も終わり次の目標を探しているときに、以前に聞いたこの研究会の話を思い出し、参加することにしました。パワーポイントで資料を作成し、ゼミの加藤先生のところに毎日のように持ちこんでは、アドバイスをいただきました。自分自身、こういった場での発表は初めてだったので、先生のアドバイスはとても参考になりました。発表時に注意したのは早口にならないようにすること。わかりやすくするために、図で説明したり、システムをデモンストレーションで動かしてみたりもしました。
来年の4月からはシステムエンジニアとして社会人の第一歩を踏み出します。ユーザにわかりやすく伝えるためのコミュニケーションスキルを、今回の発表で磨くことができたと思います。システムの構築も楽しいですが、人とかかわりながら共同で物事を進めていく楽しさを学べたのも収穫です。
「就職活動で社会の一端に触れた経験が、今回の発表に生きたと思います」と小林君。
1カ月ほど前から、資料づくりや発表の練習などの準備を行いました。
戸田浩平君(情報学部知的情報システム学科・4年)
テーマ:マルチユーザに対応した販売時点管理システムのクラウド展開
就職活動が終わったときに、ゼミの松本先生から研究会への参加を勧められました。世界的に有名な学会で発表できると聞き、今後仕事を行う上での自信となりプレゼンテーションの力も向上するのではと思い、参加を決めました。
発表では、相手に理解を得られるようにゆっくりわかりやすく話すことを心掛けました。また、時間内に発表が納まるようにすること、文章が棒読みにならないようにすることなどを意識しました。
紹介した販売管理システムは実際に一部の地域で稼働しており、それに関する質問もありましたが、詳しいことまで理解していない部分もあり、的確に答えることができませんでした。今後、もしこういった機会があれば、そういった準備もしっかりと積んで発表に臨みたいと思います。
「わかりやすく噛み砕いて説明するよう心がけました」と戸田君。
「自分自身のスキルアップにつながり、今回の経験はメリットしかなかったと思っています」と戸田君。
発表も終わりほっとしました。左から石崎君、戸田君、小林君。