「エコ・イノベーションメッセ2011 in ひろしま」に出展しました。

2011年12月27日

11/25(金)・26(土)の両日、広島県立広島産業会館にて開催された「エコ・イノベーションメッセ2011 in ひろしま」に、本学の環境学部地球環境学科が出展しました。環境とイノベーションをテーマに地元広島県から120の企業・団体が参加したこのイベント、エコや地域活性化につながる最先端の技術や情報が展示されていました。

会場は広島駅から市電で10分の広島県立広島産業会館。

会場は広島駅から市電で10分の広島県立広島産業会館。

エコ工作教室やエコ手芸など親しみやすい展示もあり、一般の方々も多数来場していました。

エコ工作教室やエコ手芸など親しみやすい展示もあり、一般の方々も多数来場していました。

プレゼンテーションセミナーでは「環境教育・研究の取り組み」と題して、地球環境学科の大倉博先生が講演を行われました。
地球温暖化への対応策などを考えていく「環境学」、大気・気象の範囲である気圏、川・海・氷河の水圏、地盤・地震を扱う地圏の三つのステージについて考える「地球科学」。生物多様性を守り自然と共生していくために、さまざまなデータの計測に基づく環境状態の診断、解析、情報処理などの知識や技術が必要です。地球環境学科は、これらの問題に科学技術でアプローチする人材を育成・研究しています
環境学・地球科学について総合的な教育を行っている学科は、県内でも唯一と言われるためか、聴講者の皆さんは熱心にメモをとりながら聞かれていました。

地球観測衛星、宇宙レーダー、植物、分子、運動生理と地球環境学科の幅広いテーマの研究についてパネルで紹介。

広島工業大学のブースには、地球観測衛星、レーダー、植物、分子、大気海洋など地球環境学科に関連する幅広い研究内容がパネルで紹介。

「本学科では、地球環境に関わる知識、情報技術を駆使し、環境共生型・循環型社会の構築に貢献できる人材を育成しています」と大倉先生。

「本学科では、地球環境に関わる知識、情報技術を駆使し、環境共生型・循環型社会の構築に貢献できる人材を育成しています」と大倉先生。

広島工業大学の展示ブースには、環境問題に興味を持たれている方々が多数訪れていました。なかでも、市民団体に所属して動植物の調査研究を行っているという方は、地球環境学科の岡浩平先生の『海浜植物の保全・復元に関する研究』というパネルに注目。「植物の種類が減ってきているという話は以前から聞いていましたが、岡先生の調査データで実際にどのように減っているのかが分かり、今後の保全活動の参考になりました。来て良かったですね」とおっしゃっていました。

「エコ関連企業が多数出展しているので、見学に来た学生にとっても就職先を考える良い機会になることでしょう」と大倉先生。

「エコ関連企業が多数出展しているので、見学に来た学生にとっても就職先を考える良い機会になることでしょう」と大倉先生。

「地球環境学科では幅広い分野について学べるので、漠然と理系かな、という人もじっくり専門分野を見つけることが出来ますよ」と衛星画像の解析が専門の伊藤征嗣先生。

「地球環境学科では幅広い分野について学べるので、漠然と理系かな、という人もじっくり専門分野を見つけることが出来ますよ」と衛星画像の解析が専門の伊藤征嗣先生。

広島工業大学の学生たちも、さまざまな展示を見て勉強中!笹本君(環境学部地球環境学科・2年)は「展示されている技術の中には、学科で習った内容もあって理解が深まりました。これまで知らなかったテーマや技術もあって、そちらへの興味も湧いてきました。生物多様性や災害対策も含めた土壌対策について、さらに知識を深めていきたいですね」三宅君(環境学部地球環境学科・2年)は、「多くの企業の展示を見ましたが、名前は知っていても"この会社はこんな研究を行っているのか"と再発見した企業もありました。就職したいなと思う企業も見つかって、いい経験になりましたね」二人ともこのメッセで、さまざまな情報に触れ、良い刺激を受けた様子でした。

会場では、注目のEVエコカーや、安心ブレーキシステムなどの展示も人気を博していました。

会場では、注目のEVエコカーや、安心ブレーキシステムなどの展示も人気を博していました。

ともに地球環境学科2年の笹本君と三宅君。「地球環境学科の内藤先生からこのイベントのことを聞いて参加しました」二人とも環境共生に興味を持っているそうです。

ともに地球環境学科2年の笹本君と三宅君。「地球環境学科の内藤先生からこのイベントのことを聞いて参加しました」二人とも環境共生に興味を持っているそうです。

環境学部地球環境学科