コミュニケーション力とリーダーシップを磨く「FBITプログラム」 学生の成長の軌跡を大公開。

2015年10月20日

広島工業大学情報学部では、社会で活躍するために必要な人間力を育むプログラムをスタートさせています。その合言葉は「FBIT」。Friendship Before ITの略で、IT関連の仕事に必要な"人と関わる能力"つまりコミュニケーション能力を、活動を通して磨いています。
4月にスタートした「ステップ1」では、入学したばかりの1年生を対象に仲間づくりを、6月の「ステップ2」では、全学年を対象にリーダーシップを養う講習を行いました。そして、7月・8月のオープンキャンパスで成長した姿を披露、会場案内や学部紹介に汗を流しました。

研修では自己分析やグループワークなどを通して、リーダーシップとは何かに迫っていきます。写真は、ヒントが書かれたカードからポジションを推測し、野球のメンバー表を完成させるグループワークの様子。

研修では自己分析やグループワークなどを通して、リーダーシップとは何かに迫っていきます。写真は、ヒントが書かれたカードからポジションを推測し、野球のメンバー表を完成させるグループワークの様子。

研修最後に、オープンキャンパスのスローガンを決めました。話し合いの結果「ステップアップ~Fから0(ゼロ)へ~」<sup>※</sup>に決定。

研修最後に、オープンキャンパスのスローガンを決めました。話し合いの結果「ステップアップ~Fから0(ゼロ)へ~」に決定。

そして、オープンキャンパス当日。FBITメンバーが、情報学部の特徴を高校生に近い目線で説明、「わかりやすい」と好評でした。

そして、オープンキャンパス当日。FBITメンバーが、情報学部の特徴を高校生に近い目線で説明、「わかりやすい」と好評でした。

全体説明会会場から情報学部のコーナーへ案内するのもFBITメンバーの仕事です。「元気よく笑顔であいさつ」を心がけました。

全体説明会会場から情報学部のコーナーへ案内するのもFBITメンバーの仕事です。「元気よく笑顔であいさつ」を心がけました。

学生による相談コーナーも担当。高校生や保護者の悩みや疑問に応じ、人気を集めました。

学生による相談コーナーも担当。高校生や保護者の悩みや疑問に応じ、人気を集めました。

女子メンバーによる女子専用の相談コーナーも開設。「学部に女子学生はどれくらいいる?」「卒業生はどんな企業に就職している?」といった質問に丁寧に答え、高校生のハートをがっちりキャッチ!

女子メンバーによる女子専用の相談コーナーも開設。「学部に女子学生はどれくらいいる?」「卒業生はどんな企業に就職している?」といった質問に丁寧に答え、高校生のハートをがっちりキャッチ!

8月29日の「わくわくものづくり大作戦」にもFBITメンバーが参加。万華鏡づくりを教えました。

8月29日の「わくわくものづくり大作戦」にもFBITメンバーが参加。万華鏡づくりを教えました。

理科を学ぶ楽しさやものづくりの楽しさを、子どもたちに伝えました。

理科を学ぶ楽しさやものづくりの楽しさを、子どもたちに伝えました。

研修を受けた2年生の木山奈菜美さん。「どう言えば相手に分かりやすく伝わるのかを考える場面が多く、とても勉強になりました。新しい自分を発見できたことも大きな収穫です」

研修を受けた2年生の木山奈菜美さん。「どう言えば相手に分かりやすく伝わるのかを考える場面が多く、とても勉強になりました。新しい自分を発見できたことも大きな収穫です」

リーダーの3年生の水中努君。「周りを見渡し、他の人のことも考えるよう意識して取り組んでいます。みんなで協力して、広工大らしい、特色あるオープンキャンパスにすることができたと思います」

リーダーの3年生の水中努君。「周りを見渡し、他の人のことも考えるよう意識して取り組んでいます。みんなで協力して、広工大らしい、特色あるオープンキャンパスにすることができたと思います」

ここからは、少し時間を戻して6月に行われた研修の模様を詳しくご紹介します。
ステップ2で取り組んだのは「オープンキャンパスを学生目線で運営する」というミッション。コミュニケーションについて深く学びながら、チームワークを確立し、それぞれのリーダーシップを学んでいきます。その中で、来場者に満足を与えるオープンキャンパスとはどんなものなのかを考えていきます。
6月27日の研修には、1年生から4年生までの情報学部生40名が参加。チームづくりのベースとなるグループワーク、コミュニケーションのスタンスや知識を学ぶ実習などを行いました。

オープンキャンパスのプロジェクトマネージャーに任命された水中君。「人を従えるのではなく、一緒に行動していくリーダーでありたいと考えています」

オープンキャンパスのプロジェクトマネージャーに任命された水中君。「人を従えるのではなく、一緒に行動していくリーダーでありたいと考えています」

まずは記者会見風の自己紹介。自分の趣味、特技などを述べ、それに対し他のメンバーが質問します。笑顔になれば楽しく話せる、そんな当たり前のことの中にも学びがあります。

まずは記者会見風の自己紹介。自分の趣味、特技などを述べ、それに対し他のメンバーが質問します。笑顔になれば楽しく話せる、そんな当たり前のことの中にも学びがあります。

一つのグループワークが終わると、必ず「振り返り」を行います。感想をグループで話し合い、みんなの前で発表し、全員で共有することが重要です。。

一つのグループワークが終わると、必ず「振り返り」を行います。感想をグループで話し合い、みんなの前で発表し、全員で共有することが重要です。

研修のあらゆる場面で上級生が積極的にグループをリード。下級生はその姿勢から多くのことを感じ、学んでいきます。FBITでは、主体性を持って学生同士がお互いを高め合っています。

研修のあらゆる場面で上級生が積極的にグループをリード。下級生はその姿勢から多くのことを感じ、学んでいきます。FBITでは、主体性を持って学生同士がお互いを高め合っています。

後半のトレーニングでは、自分のコミュニケーションの傾向を知り、行動をコントロールする手法や、相手のメッセージを読み取って理解する積極的傾聴についても学びました。

最後のグループワークはイメージ交換。カードに「あなたの持ち味だと思うこと」「あなたの持ち味をもっと活かすためのアドバイス」を書いて、一人ひとりにプレゼントします。

最後のグループワークはイメージ交換。カードに「あなたの持ち味だと思うこと」「あなたの持ち味をもっと活かすためのアドバイス」を書いて、一人ひとりにプレゼントします。

カードを渡す人は堂々と読み上げること、受け取る人はお礼と感想を言うことがルールです。自分が周りの人からどのように見られているのかを知る貴重な機会となりました。

カードを渡す人は堂々と読み上げること、受け取る人はお礼と感想を言うことがルールです。自分が周りの人からどのように見られているのかを知る貴重な機会となりました。

参加した1年生の越智暁彦君。「先輩が、納得できるような論理的な説明や、和気あいあいとした雰囲気をつくってリードしてくれる姿に刺激を受けました。上級生との繋がりができてうれしいです」

参加した1年生の越智暁彦君。「先輩が、納得できるような論理的な説明や、和気あいあいとした雰囲気をつくってリードしてくれる姿に刺激を受けました。上級生との繋がりができてうれしいです」

最後にメンバーで記念撮影。オープンキャンパスに向けて、意気込み十分のメンバー。

最後にメンバーで記念撮影。オープンキャンパスに向けて、意気込み十分のメンバー。

FBITメンバーは、リーダー研修やさまざまなイベントへの参加を通じて、主体性、積極性、協調性、実行力などを大きく成長させることができました。たとえ失敗をしても、それを糧にして次のステージに進むことができる、そんな学生たちがとても頼もしく見えました。

※「Fから0(ゼロ)へ」には、「常に何かをプラスして上昇していこう」という思いが込められています。

情報学部

4月に実施した「自己探求トレーニング」の様子

「オリゼミ」「あおぞら運動会」の様子