FBITトレーニング最終章 リーダーシップ研修&報告会「ワールドカフェ」形式で成長した自分を実感

2015年11月06日

チームで学びコミュニケーション力を身に付けるキャリア形成プログラムFBIT(Friendship Before IT)。広島工業大学情報学部で実施されているこのプログラムも実施から1年を迎え、1期目の修了生を輩出することとなりました。報告会では、今年度のイベント参加を振り返りながら、ワールドカフェというスタイルで自らの成長を確認しました。報告会の前に行われたリーダーシップ研修の模様も、併せてご覧ください。

9月18日に行われたリーダーシップ研修では、メンバーそれぞれにとっての「リーダーシップ」とは何か、オープンキャンパスでの活動を振り返りながら考えていきました。

リーダーシップ研修では、春に行った研修での学習スタイルの確認をもう一度実施。以前に比べて、自分がどう変わったのかを確かめます。

リーダーシップ研修では、春に行った研修での学習スタイルの確認をもう一度実施。以前に比べて、自分がどう変わったのかを確かめます。

あまり話したことのないメンバーとグループを組み、あらためて自己紹介。会話の中から、お互いの特徴を知っていきます。

あまり話したことのないメンバーとグループを組み、あらためて自己紹介。会話の中から、お互いの特徴を知っていきます。

自己を深く見つめ、他者の発言にしっかり耳を傾ける積極的傾聴力。この1年で大きく成長できた点です。

自己を深く見つめ、他者の発言にしっかり耳を傾ける積極的傾聴力。この1年で大きく成長できた点です。

グループごとにFBIT活動を振り返り、成果を発表しました。「積極性」や「行動」といった言葉が、たくさん飛び出しました。

グループごとにFBIT活動を振り返り、成果を発表しました。「積極性」や「行動」といった言葉が、たくさん飛び出しました。

続いて、「リーダーシップ」とは何かを考えました。講師の本田先生曰く「人が人に及ぼす対人影響力がリーダーシップ」。これは誰もが持っている力と言えます。一人ひとりがリーダーシップを持っていることを意識すれば、それぞれが自分なりのスタイルで組織に貢献することができます。

意見交換の場「ワールドカフェ」を事前に体験。先生も加わり、FBITで学んだこと感じたことを自由に話し合います。

意見交換の場「ワールドカフェ」を事前に体験。先生も加わり、FBITで学んだこと感じたことを自由に話し合います。

ネガティブな意見はNG。「FBITのサイトを作ろう」「みんなで合宿しよう」出た意見は模造紙に書き込んでいきます。

ネガティブな意見はNG。「FBITのサイトを作ろう」「みんなで合宿しよう」出た意見は模造紙に書き込んでいきます。

ワールドカフェとは、討論の形式のひとつ。与えられたテーマについてグループごとに自由に会話し、時間が来たらマスターのみ残して他のメンバーは別のテーブルに移動します。これを何度か繰り返し、意見を互いにシェアしていきます。

講師の本田先生。「継続して学生を見ていますが、一人ひとりが自分の言葉で発信できるようになっていますね」

講師の本田先生。「継続して学生を見ていますが、一人ひとりが自分の言葉で発信できるようになっていますね」

情報学部情報工学科の濱崎先生。「他者を認め、多様性を理解する。そうした感覚を一人ひとりの学生がつかむことができたのは、大きな収穫だと思います」

情報学部情報工学科の濱崎先生。「他者を認め、多様性を理解する。そうした感覚を一人ひとりの学生がつかむことができたのは、大きな収穫だと思います」

山形俊君(情報工学科・1年)「オープンキャンパスの時には、プロジェクトを積極的に進めていく先輩の大きさに驚きました。自分もそうなれるよう頑張っていきたいです」

山形俊君(情報工学科・1年)「オープンキャンパスの時には、プロジェクトを積極的に進めていく先輩の大きさに驚きました。自分もそうなれるよう頑張っていきたいです」

木村元紀君(情報工学科・3年)「後輩に、自由に意見を言ってもらえるよう雰囲気作りを意識しました。FBITという組織が広工大の顔となるよう、今後も活発に活動してほしいですね」

木村元紀君(情報工学科・3年)「後輩に、自由に意見を言ってもらえるよう雰囲気作りを意識しました。FBITという組織が広工大の顔となるよう、今後も活発に活動してほしいですね」

リーダーシップ研修からおよそ2週間経った9月29日、今年度の活動を締めくくる報告会が「ワールドカフェ」方式で実施されました。会場のNexus21 スカイテリアには、情報学部おそろいのブルーのポロシャツに身を包んだメンバーが集合しました。

情報学部長の長坂先生があいさつ。「うまくいったことも重要ですが、失敗したことも貴重な体験です。そこを乗り越えたことが社会に出たときに必ず活きてくるはずです」

情報学部長の長坂先生があいさつ。「うまくいったことも重要ですが、失敗したことも貴重な体験です。そこを乗り越えたことが社会に出たときに必ず活きてくるはずです」

まず、3年生がプロジェクトの実績を報告。オリゼミ、あおぞら運動会、オープンキャンパスと、イベントごとに目標を持って取り組んだことが伝えられました。

まず、3年生がプロジェクトの実績を報告。オリゼミ、あおぞら運動会、オープンキャンパスと、イベントごとに目標を持って取り組んだことが伝えられました。

続いてはワールドカフェセッションです。リラックスした雰囲気の中、短時間で多様な意見に触れることができるのがメリットです。

自分の思いを、カフェに集うメンバーに伝えます。発言するときはオブジェクト(この日はスプーン)を持つのがルール。

自分の思いを、カフェに集うメンバーに伝えます。発言するときはオブジェクト(この日はスプーン)を持つのがルール。

意見を的確にわかりやすく相手に伝えることができるようになったのも、FBITの活動を続けてきたからといえます。

意見を的確にわかりやすく相手に伝えることができるようになったのも、FBITの活動を続けてきたからといえます。

「FBITでどんな力が身に付いたのか」「これからどんな力を伸ばしたいか」がテーマ。笑顔の学生が多かったのが、印象的でした。

「FBITでどんな力が身に付いたのか」「これからどんな力を伸ばしたいか」がテーマ。笑顔の学生が多かったのが、印象的でした。

FBITのキャッチフレーズをまとめました。「実行するFBIT」「FBIT第三の視点」「協調性のあるFBIT」実感のこもったフレーズが集まりました。

FBITのキャッチフレーズをまとめました。「実行するFBIT」「FBIT第三の視点」「協調性のあるFBIT」実感のこもったフレーズが集まりました。

最後に初年度のFBIT認定式が行われました。各プロジェクトを率先して引っ張った3年生は、上級シニアFBITリーダーに、2年生はシニアFBITリーダーに、1年生はFBITリードスタッフに、それぞれ学部から公式に認定されました。

長坂先生からFBITプログラムのステップアップの過程についての説明がありました。学年が上がるに従い、自然と組織をマネジメントする能力が身に付くようになっています。

長坂先生からFBITプログラムのステップアップの過程についての説明がありました。学年が上がるに従い、自然と組織をマネジメントする能力が身に付くようになっています。

認定証を授与。今までの成長の証です。

認定証を授与。今までの成長の証です。

一木美波さん(情報工学科・2年)「FBITでは、組織の中で自分の役割を考えながら行動しました。プロジェクトをやり遂げた時は、大きな達成感を感じることができたので、ぜひFBIT未体験の人も参加してほしいです」

一木美波さん(情報工学科・2年)「FBITでは、組織の中で自分の役割を考えながら行動しました。プロジェクトをやり遂げた時は、大きな達成感を感じることができたので、ぜひFBIT未体験の人も参加してほしいです」

越智暁彦君(情報工学科・1年)「最初は大変そうだなと思っていたのですが、いろいろな人と知り合いになり、参加して本当に楽しい時間を過ごすことができました。以前よりも積極的になり、成長を実感しています」

越智暁彦君(情報工学科・1年)「最初は大変そうだなと思っていたのですが、いろいろな人と知り合いになり、参加して本当に楽しい時間を過ごすことができました。以前よりも積極的になり、成長を実感しています」

第1期の修了生を輩出したFBITプログラム。1年生から3年生までそれぞれが、自分らしい成長を遂げることができました。何より印象に残ったのは、全員笑顔で楽しくプログラムに取り組んでいたこと。第2期の活躍が、今から楽しみです。

情報学部

4月に実施した「自己探求トレーニング」の様子

「オリゼミ」「あおぞら運動会」の様子

「オープンキャンパス」の様子