キッチンからリビングまで続く長いカウンターがポイント!第4弾「こだわりルームプロジェクト」のリフォームがついに完成。

2016年02月17日

「こだわりルームプロジェクト」は、学生が住みたい部屋を、学生自らがデザインし、最優秀賞に輝いたアイデアが現実の部屋となる夢のようなプロジェクトです。島根不動産株式会社と広島工業大学女子学生キャリアデザインセンター(JCDセンター)がコラボレーションし、2011(平成23)年にスタートしたこの企画も、第4弾となりました。
今回は23名の学生が参加し、合計11のリフォーム案が提案されました。その中から、最優秀賞に輝いたのは、永尾友梨奈さん(環境学部地球環境学科・1年)が提案した「Simple is the best」。どんな部屋が完成したのか、さっそく見てみましょう!

永尾さんのリフォーム案。14㎡という狭い部屋でも快適な暮らしができるよう工夫しました。

永尾さんのリフォーム案。14㎡という狭い部屋でも快適な暮らしができるよう工夫しました。

こちらが完成した部屋の様子。なんといっても長いカウンターが目を引きます。昼光色から電球色まで、用途に応じて色や明るさを切り替えることができる照明を採用しています。

こちらが完成した部屋の様子。なんといっても長いカウンターが目を引きます。昼光色から電球色まで、用途に応じて色や明るさを切り替えることができる照明を採用しています。

永尾さんは、地球環境学科に所属しており、建築分野においては専門外ではありますが、「部屋をデザインする」ことに魅力を感じ、このプロジェクトに参加しました。「専門知識はありませんが、以前から部屋のデザインに興味がありました。でも、まさか自分の案が最優秀賞に選ばれるとは思っていなかったので、とても驚きました

「模型通りの部屋ができあがりました」(左 永尾さん)。最後まで一緒に施工に携わった塩谷恭佳さん(右 工学部建築工学科・1年)も駆けつけました。

「模型通りの部屋ができあがりました」(左 永尾さん)。最後まで一緒に施工に携わった塩谷恭佳さん(右 工学部建築工学科・1年)も駆けつけました。

床貼りや壁紙貼りも、自分たちで行いました。

床貼りや壁紙貼りも、自分たちで行いました。

壁の凹凸に合わせて壁紙を貼るのが難しかったです。部材の選定も任されていたため責任の重さを感じましたが、その分やりがいがありました」と永尾さん。作業はのべ5日間。平日は大学生、休日は大工さんに変身して施工に励みました。「このプロジェクトでは、プレゼンテーションや部材選びなど自分の考えや思いを人に伝える機会が多かったのですが、正確に伝えることの難しさを実感しました。表現力、コミュニケーション力をもっと磨いていきたいですね

カウンターの下には支えの金具がついています。金具の塗装も自分たちで行いました。

カウンターの下には支えの金具がついています。金具の塗装も自分たちで行いました。

きれいな仕上がりにするため、段差の部分は幅木を45度にカットしました。「ピッタリ合わせるのが難しかったです」

きれいな仕上がりにするため、段差の部分は幅木を45度にカットしました。「ピッタリ合わせるのが難しかったです」

コンセントのカバーも木目でおしゃれなものを採用。細かい部分もこだわっています。

コンセントのカバーも木目でおしゃれなものを採用。細かい部分もこだわっています。

勉強机にも、食卓にもなる万能カウンターです。「家を建てるなら、カウンターは絶対に作りたいと思っていたので、今回実現できてうれしかったです」

勉強机にも、食卓にもなる万能カウンターです。「家を建てるなら、カウンターは絶対に作りたいと思っていたので、今回実現できてうれしかったです」

布団を敷くのは「すのこ」の上。使わない時はたためるので、部屋を広く使うことができます。

布団を敷くのは「すのこ」の上。使わない時はたためるので、部屋を広く使うことができます。

満足度は120%。自分の想像を上回る部屋ができました。この部屋に引っ越して自分が住みたいくらいです」と永尾さん。自宅に帰ってからも、壁紙の継ぎ目が気になってしまうほど、リフォームにのめり込みました。

今回参加した学生は、6月のキックオフミーティングから部屋が完成するまでの約7か月、授業やクラブ活動、アルバイト等と両立しながら取り組んできました。1年生からこれほどの大きなプロジェクトに携わったこと、そして企業の方とともにものづくりを行った経験は、永尾さん、塩谷さんをはじめ参加した学生にとって大きな財産となるはずです。
次は、どんな「こだわり」の部屋が生まれるのか、ご期待ください!

JCDセンター