学生目線で企業の魅力を余すことなく伝える「魅力発信グランプリ」 電子情報工学科の学生が敢闘賞を受賞しました。

2016年06月17日

魅力発信グランプリで敢闘賞を受賞魅力発信グランプリ(※)」とは、学生が広島の企業を取材し、学生ならではの視点でその魅力を発信するイベントで、2015年で5回目を迎えます。広島工業大学からも多数の学生が参加し、電子情報工学科の越智崇行君と諏訪智巳君が、賃貸物件の仲介や管理を行う株式会社部屋店を取材し、敢闘賞を受賞しました。
※一般社団法人 中国地域ニュービジネス協議会が主催するイベント

―コンテストに参加しようと思ったきっかけは何ですか。
「きっかけは大学のキャリアデザインⅢ(※)の授業です。そこで魅力発信グランプリのことを教えてもらいました。学会とは違った場で発表することで、プレゼン力のアップにもつながると思い参加することにしました」(諏訪君)
※キャリアデザインⅢでは、3年生を対象に「就職適性検査」や「業界研究・企業研究」を実施、就職活動に入るための具体的な準備を行っています。

―どのように企業を調べたのですか。
「担当する企業が決まってからは、事前に企業を研究し、自分たちでアポイントを取って、夏休み期間に取材を行いました。webの情報ではわからない、企業の雰囲気を直接感じてきました」(諏訪君)

―どんなことを調査しましたか。
部屋店という企業の良さやその裏付けとなっているものについて、インタビューを行いました。社員情報や顧客情報を管理・統合するのにCTI技術(※)を利用していること、積極的な情報化によるペーパーレスを実現していることなどを教えていただきました」(越智君)
※CTIとはComputer Telephony Integration Systemの略で、電話がかかってきた際に、その電話番号に関する情報を表示するシステムのこと。

―敢闘賞を受賞、どのような点が評価されたと思いますか。
「審査委員の方々から、"CTI技術について具体的な説明があった""着目点が良い""質疑応答への対応がしっかりしていた"といったコメントをいただきました。発表にあたり、企業に対して魅力を感じる点はそれぞれ違うという前提から、"企業の魅力とは何か"の一般論を提示してから個人としての意見、今回発表する企業の魅力を定義しました。発表の内容や方向性が明確化でき、理解されやすいものになったのではないかと思います」(諏訪君)

―発表の際に心がけたことは。
「部屋店の方々もプレゼンテーションを聞かれていたので、できるだけ楽しんで聞いてもらおうと、自分たちなりの表現にこだわりました。発表では、企業内の和気あいあいとした雰囲気や、顧客情報や物件情報などを管理するシステムについて伝えました」(越智君)

―グランプリに参加したことでどんなメリットがありましたか。
「取材・発表を通じて、物事に主体的に関わりながら、情報を整理しわかりやすく表現する力を身に付けることができました。自らの力で調べ、まとめ、伝えるという流れを、学生のうちに体験できたのは大きな経験でした」(諏訪君)
企業のトップの方にお話を伺えたことも貴重な経験でした。就職活動に向けて、いい事前勉強になったと思います」(越智君)

「受賞もうれしかったのですが、企業の方に喜んでいただいたのが、何よりうれしかったです」(右 諏訪君)

「受賞もうれしかったのですが、企業の方に喜んでいただいたのが、何よりうれしかったです」(右 諏訪君)

表彰状を手に。「企業の事業内容やその強みなど、その見方が身に付いたと思います。とても勉強になりました」(左 越智君)

表彰状を手に。「企業の事業内容やその強みなど、その見方が身に付いたと思います。とても勉強になりました」(左 越智君)

企業の魅力を掘り起こすという経験
企業の魅力を探り、それを発信するということは、ほとんどの学生にとって初めての経験。「物事に主体的に関わり」(諏訪君)ながら企業の見方を学んだことは、越智君の言葉にもあったように、就職活動に向けて大きな収穫となったはずです。この経験を活かして、未来へ大きく羽ばたいてください。

電子情報工学科