国際色豊かに学内でクリスマスイベントを開催「第37回国際交流の夕べ」

2018年01月15日

学内で異文化交流ができるイベント、「第37回国際交流の夕べ」を12月19日に開催しました。ゲストは、アイルランド出身のジェラード・ギャラガーさん(県立広島大学留学生)。本学学生や留学生、高校生など50名を超える参加者が、ゲームや工作などのアトラクションを通じて交流を深めました。

クリスマス目前!今宵の交流会はパーティー気分
会場となったNexus21 10階のスカイテリアには、巨大なスクリーンが掲げられ、アイルランド国旗の緑、白、オレンジの3色に彩られています。クリスマス帽をかぶったり、動物の耳や角を模した飾りをまとったりと、パーティー気分を盛り上げてくれる学生たちの姿も。今回のイベントを企画したナカノウチ礼さん(都市デザイン工学科3年)の進行で、イベントが始まりました。
※2016年4月、「都市デザイン工学科」は「環境土木工学科」に改編しました。

開始前から学生たちの熱気にあふれるスカイテリア。あちこちで談笑が始まります。

開始前から学生たちの熱気にあふれるスカイテリア。あちこちで談笑が始まります。

イベントを企画したナカノウチさん。司会・進行も務めます。

イベントを企画したナカノウチさん。司会・進行も務めます。

どれだけ知ってる?アイルランドの歴史や文化を紹介
第1部は、ゲストのジェラードさんによる、母国アイルランドの紹介。「アイルランドがどこにあるか知っていますか」と語り始めました。スクリーンには代表的な食べ物や人気のスポーツなど、アイルランド文化にまつわる画像が次々と映し出されます。足だけを使って踊るアイリッシュダンスの動画が流れると、一糸乱れぬステップに、参加者の目は釘付けになっていました。さらに、クリスマスの伝統的な装飾や食べ物を写真とともに紹介。最後に、合唱団のキャロルの歌声が響くと、会場は一気にクリスマスムードに包まれました。

母国紹介の後はクイズを出題。「アイルランドには2つの公用語があります。分かりますか」とジェラードさん。

母国紹介の後はクイズを出題。「アイルランドには2つの公用語があります。分かりますか」とジェラードさん。

質問時間も設けられました。好きな食べ物を聞かれたジェラードさんの答え、「つけ麺」には拍手も。

質問時間も設けられました。好きな食べ物を聞かれたジェラードさんの答え、「つけ麺」には拍手も。

「ケーキをゲットせよ」チーム一丸でミッションクリア
第2部は参加者が7つのグループに分かれて謎解きに挑戦。各テーブルに用意された「Mission1」のシートには、「この場所を探せ」の言葉とともに、学内のとある場所が描かれています。スカイテリアを飛び出し、その場所を探し当てると、そこには「Misson2」が貼られていました。2つ目のミッションもクリアすると、ゴールのスカイテリアへ。ご褒美のケーキをゲットできました。

ミッションの書かれたシート。テーブルごとに出題が異なります。

ミッションの書かれたシート。テーブルごとに出題が異なります。

夜のキャンパスを探検する学生たち。彼らを待ち受けているものは何でしょうか。

夜のキャンパスを探検する学生たち。彼らを待ち受けているものは何でしょうか。

次のミッションはクイズ。「外国人観光客に一番人気がある観光地はどこでしょう?」

次のミッションはクイズ。「外国人観光客に一番人気がある観光地はどこでしょう?」

「原爆ドーム?平和記念資料館?英語でなんて言うんだっけ...」みんなで悩みながらも、国際交流センターの職員に英語で答えを伝えます。

「原爆ドーム?平和記念資料館?英語でなんて言うんだっけ...」みんなで悩みながらも、国際交流センターの職員に英語で答えを伝えます。

「どれがいいかな?」ゴールした順番に、ケーキを選ぶことができます。

「どれがいいかな?」ゴールした順番に、ケーキを選ぶことができます。

「広島平和記念資料館を英語で何と言うのか、悩みました」と森田さんと進藤さん(ともに電気システム工学科1年)

「広島平和記念資料館を英語で何と言うのか、悩みました」と森田さんと進藤さん(ともに電気システム工学科1年)

電気・電子系女子学生「エレクトリーズ」のアクティビティ
ケーキを食べながら談笑した後は、第3部の「LEDライトで光らせるスノードーム作り」。ビーズやスパンコールなどの装飾小物を、電球型の容器に入れ、のりを水で希釈した液体を流し込みます。容器にはLEDライトが組み込まれていて、専用の台座に乗せると赤や緑などの光を発する仕掛け。考案したのは、電子情報工学科と電気システム工学科の女子学生で組織するエレクトリーズ。各テーブルに配された彼女たちが、参加者をリードしてスノードーム作りをお手伝いしました。

国際交流の夕べでアクティビティを実施するのは3回目となるエレクトリーズ。今回も参加者に大好評でした

国際交流の夕べでアクティビティを実施するのは3回目となるエレクトリーズ。今回も参加者に大好評でした。

「建築を学ぶため、3年前に来日し、11月に広島工業大学を受験しました。今日は積極的にみんな話としたい」とトアンさん(ベトナム出身)

「建築を学ぶため、3年前に来日し、11月に広島工業大学を受験しました。今日は積極的にみんな話としたい」とトアンさん(ベトナム出身)

全員のスノードームが完成したら、会場をライトダウン。美しい光が浮かび上がりました。

全員のスノードームが完成したら、会場をライトダウン。美しい光が浮かび上がりました。

広島工業大学高等学校の生徒たちも参加。「大学生のコミュニケーション力の高さを見習いたい」「留学生の方は日本語が上手で驚きました。私も外国語を頑張ります」

広島工業大学高等学校の生徒たちも参加。「大学生のコミュニケーション力の高さを見習いたい」「留学生の方は日本語が上手で驚きました。私も外国語を頑張ります」

終了後も交流続く、最高の一夜に
幻想的な演出で、参加者はクリスマスムードを楽しむことができました。たくさんの笑顔があふれ、笑い声が響く中、全員で記念写真に収まって交流会はお開きに。終了後もジェラードさんや留学生たちを囲んで、さまざまな交流の輪が広がっていました。

みんなの笑顔が最高のクリスマスプレゼント。

みんなの笑顔が最高のクリスマスプレゼント。

フレンドリーな広島工大生が用意してくれた、素敵な交流会
―ジェラード・ギャラガーさん
「交換留学生として、県立広島大学でコンピュータサイエンスを学んでいます。広島工業大学の学生は、みなさんフレンドリーでした。アイルランドの話を、関心を持って聞いてくれたのはとてもうれしかったです。スノードーム作りは初めての経験でしたが、コミュニケーションを取りながら楽しくできました。今日はとても良い交流会でした」

「国際交流の夕べ」は、学内にいながら海外の雰囲気を楽しみ、異文化を知ることができるイベントです。今後もさまざまな国からゲストを招いて開催予定。学内でできる身近な国際交流を、楽しんでみませんか。

国際交流の夕べ