4日間で340社が出展する学内合同の会社説明会を行いました。

2019年04月23日

3月5日〜8日、本学の鶴記念体育館にて2020年3月卒業・修了予定の大学3年生と大学院1年生を対象とした「学内合同の会社説明会」を開催しました。地元企業から全国に拠点を持つ大企業まで、毎年多くの会社にご出展いただき、今回は4日間で合計340社が集結。これは中四国でもトップレベルの出展数を誇ります。ここでは初日の様子をお届けします。

説明会開始前からすでにこの行列。先頭の学生は1時間30分前から並んでいたそうで、就活に対する意気込みが伝わってきます。

説明会開始前からすでにこの行列。先頭の学生は1時間30分前から並んでいたそうで、就活に対する意気込みが伝わってきます。

午後1時30分、開場と同時に事前に業務内容などを研究した企業ブースへ向かいます。

午後1時30分、開場と同時に事前に業務内容などを研究した企業ブースへ向かいます。

学生も採用担当者も、ベストマッチングを目指す
学内合同の会社説明会は、1回40分の説明で1日最大4社、ブース訪問することができます。学生たちも真剣ですが、企業担当者も優秀な人材を獲得するために情熱を燃やしています。各企業の担当者は事業内容や選考についてはもちろん、働き方や入社後の研修制度など、会社の魅力を伝えようと丁寧に説明してくださいます。学生たちも担当者の話に熱心に耳を傾け、会社や仕事に対する理解を深めていました。中には座席が埋まり、立見で参加する学生がいるほど賑わっているブースもあり、会場は終始熱気に包まれていました。

活気あふれる鶴記念体育館。学内で一度にたくさんの企業の情報を収集できるのが、大きなメリットです。

活気あふれる鶴記念体育館。学内で一度にたくさんの企業の情報を収集できるのが、大きなメリットです。

メモを取りながら話を聞く学生たち。この説明会での出会いをきっかけに、内定を勝ち取る学生も少なくありません。

メモを取りながら話を聞く学生たち。この説明会での出会いをきっかけに、内定を勝ち取る学生も少なくありません。

次に訪問する企業を検討中。視野を広げるためにも限られた時間内で一社でも多く訪問することが、きっと良い方向につながることでしょう。

次に訪問する企業を検討中。視野を広げるためにも限られた時間内で一社でも多く訪問することが、きっと良い方向につながることでしょう。

直接お話しできる貴重な機会を逃すまいと、説明会後も積極的に質問する学生の姿が多く見受けられました。

直接お話しできる貴重な機会を逃すまいと、説明会後も積極的に質問する学生の姿が多く見受けられました。

先輩学生が影で就活生をサポート
会場内の至るところで見かけるオレンジ色のジャンパーを着たスタッフは、昨年就職活動を経験した本学の4年生たち。会場準備や就活生の誘導、出展企業の受付など、今回の説明会を影で支えてくれました。運営サポートにあたっていた松岡拓弥さん(機械システム工学科4年)は「自分が同じ立場を経験しているから後輩たちの気持ちがわかります。だから困っている学生を見かけたら積極的に声かけしています」と、後輩たちを気遣っていました。昨年の就活経験者である先輩たちが会場にいることは、就活生にとっても心強いです。

訪問企業を迷っている学生に優しく声をかけ、アドバイスする4年生サポーター。

訪問企業を迷っている学生に優しく声をかけ、アドバイスする4年生サポーター。

「先生や就職部の職員に相談しづらいこともあると思います。そういう時は、私たちを活用してほしい」と松岡さん。

「先生や就職部の職員に相談しづらいこともあると思います。そういう時は、私たちを活用してほしい」と松岡さん。

説明会に参加した学生や出展いただいた企業の方にお話を伺いました。

〈学生〉
田島周歩さん(建築デザイン学科3年)
「不動産関係の企業が第一志望なのですが、今日の説明会で施工関係や住宅関係の企業にも魅力を感じ、将来の選択肢が増えました。自分の可能性が広がっていくのを感じています」

「今日はまだ初日の説明会。残り3日間、できるだけ参加して情報収集していきます」と田島さん。

「今日はまだ初日の説明会。残り3日間、できるだけ参加して情報収集していきます」と田島さん。

久保啓介さん(知能機械工学科3年)
「自動車関連会社の説明会の雰囲気がとてもよかったので気になっています。公務員志望なのですが、並行して次の選考ステップに進もうと考えています」

神原良太さん(知能機械工学科3年)
「設計関係の会社を中心に、時間いっぱい説明会を受けてきました。Webサイトに載っていない情報を聞けたことが一番の収穫です。これからエントリー企業を決める上での判断材料にしていきます」

「ネットで調べるだけでは、会社の印象までわかりません。実際に直接会って話を聞くことの大切さを実感しました」と久保さん(左)と神原さん(右)

「ネットで調べるだけでは、会社の印象までわかりません。実際に直接会って話を聞くことの大切さを実感しました」と久保さん(左)と神原さん(右)

〈企業担当者〉

関西電力株式会社
渡部陽奈 様
「今日、広島工大の学生さんと接してみて、真面目で礼儀正しい印象を受けました。電気関連の仕事は、家庭や産業を支えるというやりがいがあります。責任感の強い方に来ていただきたいですね」

「意欲的に質問する学生さんもいて積極性を感じました。たくさんのエントリーをお待ちしています」と渡部様。

「意欲的に質問する学生さんもいて積極性を感じました。たくさんのエントリーをお待ちしています」と渡部様。

ユニ・チャームプロダクツ株式会社
福田真子 様
「弊社で活躍する広島工大卒の社員は、ものづくりに対する強い気持ちを持って入社いただいているイメージです。弊社だからこそできるものづくりの魅力がありますので、今日の説明会で共感いただけたなら、ぜひ選考を受けてください」

武田朋弥 様(広島工大OB 2016年3月卒業)
「電気や機械の知識など、専門知識は確かに必要です。しかし社会に出て感じたことは、元気の良さやコミュニケーション能力が大切であるということ。これは後輩たちに一番伝えたかったアドバイスですね」

武田様(右)と福田様(左)。武田様が入社するきっかけも、学内合同の会社説明会だったそうです。

武田様(右)と福田様(左)。武田様が入社するきっかけも、学内合同の会社説明会だったそうです。

取材させていただいたように、この学内合同の会社説明会をきっかけに、次の採用ステップに進みたい企業が見つかったという学生もおり、貴重な出会いの場となったようです。ご出展いただいた企業の皆様には心より感謝申し上げます。いよいよ本格的な就活シーズンの到来です。学生の皆さんは希望する企業の内定を目指して最後まで頑張ってください。広島工業大学は今後もセミナーや個別相談を通して、就職活動を支援してまいります。

※学年・所属等は2019年3月取材当時