平成30年度 第3回全学FDを開催

2019年05月16日

3月11日に、三宅の森Nexus21  1005スカイテリアにて、平成30年度 第3回全学FDが開催されました。今回は、「第1部」では芝浦工業大学工学部の共通学群教授である榊原 暢久氏による「理工系講義形式授業において学生の学習を促進する半期の授業デザイン」と題した講演をしていただき、「第2部」では広島工業大学の各セクションの担当者が「平成30年度HIT教育機構の取組みについて」を発表しました。(長崎・FD教育評価部門長)

学長挨拶

講演に先立ち、「HIT.E ▶2024の完成に向けて取り組む中、FDでいろいろ研修を積まなければならない、新しいことを学んでいかなければならない状況です。本日のFDを有効に活用していただいてご理解を深めていただけますよう」にと鶴衛学長が挨拶されました。

【第1部】「理工系講義形式授業において学生の学習を促進する半期の授業デザイン」

芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター FD・SD推進部門長
工学部 共通学群 教授 榊原 暢久氏(さかきばら のぶひさ)

榊原氏の実例を基に、ワークシートを使い、順序立てて設計しながら半期の授業デザインワークが行われました。
「授業の目標を設定し、その評価方法で学生の学力が伸びるように、授業外学習課題を設定する」という流れに沿って行われたワークでは、基礎的な授業のデザイン方法だけでなく、ワークを通して自分自身の授業を振り返ることができ、共有することにより課題解決のヒントが見つかり、来年度の授業設計を行う際の気づきになるものでした。

【第2部】「平成30年度HIT教育機構の取組みについて」

「学生受入・接続教育部門の取組み」宗澤 良臣部門長

入学前教育「HITS UP(HIT START-UP PROGRAM)」の報告を行いました。
学力把握検査やeラーニング、TOEICの模試を活用し、AO、推薦の入学者だけでなく、一般入試の合格者にも実施することで、学科の学びへの動機付けや大学、学科教育に必要な基礎・基本知識の定着を図っています。

「国際PBLについて」吉田 憲司学生受入・接続教育部門員

昨年12月に9日間で実施された、芝浦工大で行われている国際PBL「GIC2PBL」の視察報告と、韓国国民大学(KMU)と本学とで施行した「International Capstone Exchange Program」の結果報告を行いました。
今回のPBLにより、本学学生の言語コミュニケーション能力の不足など様々な課題が見つかりました。それらを踏まえ、さらなる内容の充実を図ります。

「学外・発展学習部門の取組み」荒木 直樹部門長

「海外語学短期研修」と「協定大学との学生交換プログラム」に関しての報告と、新規で始めた「海外体験研修」に関して、「英会話ラウンジ」の今年度新規・施行についての説明を行いました。
一人でも多くの学生が、貴重な海外での経験が出来るよう、様々な角度から取り組んでいます。