働き方を学び、自分のキャリア形成に活かす 2019年度 職場研究Vol.2「株式会社ヤマサキ」

2019年10月16日

広島工業大学には、大学1・2年生の早い時期から就職について考えるプログラム「職場研究」があります。これは、機械製造業界・食品製造業界・IT業界などさまざまな現場を見学し、働く人から直接話しを聞くことで、将来の職業選択に役立ててもらうことを目的に毎年実施しているものです。今年度も7社の企業にご協力いただきました。ここでは9月5日に株式会社ヤマサキを訪問した様子をご紹介します。

「美」と「健康」を通して、お客様に感動と満足を
2020年に創業50周年を迎える広島唯一の化粧品メーカー。「La Sana海藻ヘアエッセンス」を主力商品として全国展開し、アウトバス分野では11年連続国内売上No.1を獲得しています。研究開発から、製造、物流、販売にいたるまで自社で一貫したものづくりを武器に、お客様に納得していただける商品をお届けしています。

17人の学生が参加。会社説明、工場見学、座談会を通して化粧品業界について学びました。

17人の学生が参加。会社説明、工場見学、座談会を通して化粧品業界について学びました。

ご説明いただいたのは、人事担当の宮田香さん。

ご説明いただいたのは、人事担当の宮田香さん。

化粧品メーカーの第一線を体感
会社説明では、大手メーカーが芸能人を使ったCMなどで商品PRを行う中、株式会社ヤマサキは無料サンプルを配布するPR戦略に注力していることを説明。「商品の良さを理解して使っていただきたい」という思いから、実際に試していただき、効果を実感してもらうことを大事にしていることを学びました。続く工場見学では、製造から商品出荷までの一連の行程を見学。最後に先輩社員を囲んで座談会を実施し、広島工業大学OGの寺口真美さんを含む2人の社員と、活発な質疑応答が行われました。

工場内には研究開発部門から製造部門もあり、部門間のコミュニケーションが活発であることの説明がありました。

工場内には研究開発部門から製造部門もあり、部門間のコミュニケーションが活発であることの説明がありました。

座談会では「学生時代にやっておくべきことはありますか?」など、学生たちは次々と質問を投げかけていました。

座談会では「学生時代にやっておくべきことはありますか?」など、学生たちは次々と質問を投げかけていました。

参加学生に話を聞きました
上田めぐさん(食品生命科学科1年)
「化粧品会社は薬品を扱うので堅苦しいと思っていましたが、実際は明るい雰囲気で自分のイメージと違っていました。容器やパッケージ、配送する際の梱包にまでお客様への細かな気遣いがあることを知り、これから商品に対する見方が変わりそうです。業界はまだ絞っていませんが、就職は広島の企業を考えています。地元の良さを広められるような仕事がしたいですね」

「これからの学生生活でたくさんの人と接してコミュニケーション能力を高めていきたい」と上田さん。

「これからの学生生活でたくさんの人と接してコミュニケーション能力を高めていきたい」と上田さん。

「工大祭実行委員での経験が仕事に役立っている。課外活動は自分の強みを得るきっかけにもなります」とOG寺口さん。

「工大祭実行委員での経験が仕事に役立っている。課外活動は自分の強みを得るきっかけにもなります」とOG寺口さん。

工場見学、座談会を通して、お客様への思いや社員に対する企業姿勢を知ることができただけでなく、化粧品業界の市場や特徴についてもご説明いただき、学生たちは幅広く知識を深めることができました。株式会社ヤマサキの皆様、ご協力を賜り誠にありがとうございました。