多くの学生や職員が献血に協力 半世紀以上続く、伝統の工大献血を実施しました

2019年10月30日

広島工業大学 学生自治会献血会は、広島県赤十字血液センター(日本赤十字社)と協力し、毎年学内献血「工大献血」を企画・実施しています。この工大献血は半世紀以上続く本学の伝統行事で、鶴学園はその功績が認められ、日本赤十字社広島県支部の赤十字サポーター学校法人第1号に認定されています。
9月24日と30日の2日間で、昼休みや講義の合間、放課後の時間を使って多くの学生が献血に参加しました。

献血者で埋まるNexus21の4階フロア。

献血者で埋まるNexus21の4階フロア。

年3回から6回へ。広がり続ける献血の輪
これまで工大献血は5月、9月、1月に1日ずつ年間3回実施していましたが、今年度はさらなる献血者数の増加を目指して、それぞれの月に2日ずつ年間6回の実施に変更しました。中心となって準備・運営にあたった学生自治会献血会の寺本達也さん(情報工学科2年)は「突然の病気や怪我で血液が必要になる可能性は誰にでもある。献血は助け合いのつながりだと思うので、その輪を広げたい気持ちがありました」と、回数を増やした思いを語ります。彼らの熱意が通じたのか、初献血の学生も多く見られ献血の輪の広がりを感じられました。

赤いジャンパーを着た学生自治会献血会のメンバーが呼び込みや問診票の記入をサポート。献血者をスムーズに誘導します。

赤いジャンパーを着た学生自治会献血会のメンバーが呼び込みや問診票の記入をサポート。献血者をスムーズに誘導します。

問診が終わると血圧や血液を測定し、献血できる基準値を満たしているか確認。

問診が終わると血圧や血液を測定し、献血できる基準値を満たしているか確認。

献血バス内で献血を受ける学生。看護師さんが体調を気にかけながら行ってくれるので、初めての方でも安心して受けられます。

献血バス内で献血を受ける学生。看護師さんが体調を気にかけながら行ってくれるので、初めての方でも安心して受けられます。

「講義との兼ね合いで、どうしても献血できなかった人が、回数を増やしたことで参加しやすくなり参加者が増えました」と寺本さん。

「講義との兼ね合いで、どうしても献血できなかった人が、回数を増やしたことで参加しやすくなり参加者が増えました」と寺本さん。

献血に参加した学生に話を聞きました。

松井彪さん(知的情報システム学科1年)
「献血は今回で3回目。もともと参加するつもりだったので事前にスケジュールを調べ、授業終わりに友達を誘って来ました。学内だと学生同士で声をかけあって参加できるので、一人で参加しにくい人も気安く行ける環境だと思います」

川崎晃大朗さん(知能機械工学科1年)
「友達から献血した話を聞いて初めて参加しました。最初は検査や注射に対する不安がありましたが、やってみると想像よりも短い時間で終わり、リラックスして献血できました。これなら自分でも協力できるので今後も継続していきます」

「次回の工大献血も協力する予定。難しく考えず気軽に参加してみてほしいですね」と松井さん。

「次回の工大献血も協力する予定。難しく考えず気軽に参加してみてほしいですね」と松井さん。

「こんなに簡単なことで人の役に立てるなら、もっと早くから協力しておけばよかった」と川崎さん。

「こんなに簡単なことで人の役に立てるなら、もっと早くから協力しておけばよかった」と川崎さん。

広島県赤十字血液センター職員の方にもお話を伺いました。

工大献血は、広島県内でも大規模
「様々な学校で献血を行っていますが、工大献血は県内でもトップクラスの献血者数です。10〜30代の若い世代の献血者数が減少傾向にある中、広島工大は年々献血者数を増やしています。積極的に献血に興味関心を持ってもらえることがありがたいですね」

「献血会メンバーの呼び込みは、私たち職員が呼びかけるよりも効果絶大。とても助かっています」と岡本さん。

「献血会メンバーの呼び込みは、私たち職員が呼びかけるよりも効果絶大。とても助かっています」と岡本さん。

献血会メンバーの頑張りと、学生たちの献血に対する高い意識のおかげで、2日間で受付者数472人(うち献血者数416人)を記録する結果となりました。次回は2020年の1月に実施を予定しています。学生・職員だけでなく地域の方々もご参加いただけますので、お気軽にお越しください。本学は今後も積極的に献血推進を行ってまいります。