インテリアデザイン研究センター

センター長/教授 平田 圭子(ひらた けいこ)
環境学部 環境デザイン学科

センターの概要

主たる研究分野

インテリア計画、建築計画

研究概要

店舗の活性化デザインに関する研究+教育と新しい創造の場

従来の店舗は時代に即した動向にあるが、今日、その変化は早く、店舗をとりまく諸要素、つまり、客層、運営の仕方、品ぞろえ、周辺環境なども多様に変化していく。

そこで、今日の多様化する店舗をとりまく諸要素に対応し、時代を先んじる店舗の活性化デザインのあり方を、対象とする店舗の社会的意味の再考や、成立するプロセスも含めて求めることを、目的とする。

研究に学生(「HLab→」*注)を参加させることにより、大学で学んできたデザインカを店舗の活性化デザインの実施で体得し、若い新しい創造力が店舗に活力を与える。

プロジェクト:大学における文具店の新しい位置づけ

産・学・官、出店企業(コクヨ中国販売株式会社)と設置大学(広島工業大学の学生・研究者)およびアドバイザー(財団法人広島市産業振興センター)が協同で店舗の構成(プロットタイプ)を考える。そのことにより、大学がもつ専門性が店舗に付加され、より授業や研究が充実するだけではなく、地域へ情報発信する店舗になる。

活性化デザインの項目
  1. 商品構成

    ・学生向けの授業の教材や知識の整備
    ・研究者向けの専門的な材料や知識の整備
    ・地域の住民向け(大学生も含む)の文具などの対応

  2. インテリア

    ・内装(什器のデザイン、レイアウトなど)
    ・サイン計画(ロゴの考案、看板のデザインなど)

  3. 企画、プログラム

    ・イベント(作品展示、新しい専門材料の展示など)
    ・店舗の認知度の向上(広報、インターネットの使用など)

大学における文具店の新しい位置づけの概念図

現状・・・出店企業が店舗を作り、大学内へ設置。

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プロジェクト・・・出店企業と設置大学(学生・研究者)が協同して店舗の構成(プロットタイプ)を考える。

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将来の展開・・・専門大学ごとに、プロットタイプを構成し、新しい文具店のあり方として社会へ波及させていく。

学生活動の表出:学生の作品展示スペースをつくる
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専門性の付加:専門教材のコーナーをつくる
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広島=業大学内「キャンJ(ス・サイドJ(文具店)の再生の一部

*注「HLab→」は、平田研究室のゼミブランドです。つまりゼミ生は「インテリアデザイン研究センター」の所員でもあります。

HLab-のHは平田研究室のH、人・HumanのH、HistoryのHなど・・・
LはLaboratoWのL、Life、Like、Liveなど-
ab→はabcde-と続き成長していく様を表す。

「HLab→」ブランドプロジェクト
第1弾:海老国の豪・築50年の戸建て住宅の再生計画
第2弾:広島工業大学専門学校の再生計画
第3弾:広島工業大学売店キャンパスサイドの店舗活性化計画
第4弾:ブランド発!商品開発(特許申請)

センターの概要

広島工業大学および他大学の文具店の経営者・学生へのアンケートおよび現地調査

ユニバーサルデザインの視点からの店舗の検証

写真:高齢者疑似体験セットによる調査
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研究成果をもとにした、店舗の改装

来店客側

  • 楽しい空間
  • わかりやすいゾーニング
  • 車いすでも動きやすい通路
  • 販売者とのコミュニケーションのとりやすさ etc.

販売側

  • 来店客の動向把握
  • 来店客とのコミュニケーションのとりやすさ
  • 購買意欲を促進するディスプレイ etc.

店舗移動に伴う企画