建設廃材および汚泥土の有効利用開発研究センター

センター長/教授 島 重章(しま しげのり)
工学部 都市デザイン工学科

センターの概要

主たる研究分野

建設廃材および汚泥土の有効利用開発が目的。発生するコンクリート廃材や汚泥土を材料として配合し、長期材令を要する道路用上層路盤材への適用を実験的に研究しています。

研究概要

研究材料;路盤材RM-30

A(RM材)・・・建設汚泥土+石炭灰
B(RC-30)・・・コンクリート廃材

研究方法;RM-30材の作成

A:B=2:3の容積配合比により混合作成(表1)

供試体(修正CBR用)の作成

  1. 92回/3層、42回/3層、17回/3層の3種類を最適含水比状態で締固める。
  2. 4日間水浸後に湿潤養生を行い、CBR貫入試験を行う。(写真1、写真2)

試験結果

  1. 標準値は4日間水浸後のCBR試験により、修正CBR値を求めた。
  2. 水浸後、12日間の湿潤養生後の16日目の修正CBR値を求めた。
  3. 水浸後、24日間の湿潤養生後の28日目の修正CBR値を求めた。(図2)

得られた結果は、初期値が上層路盤材としての品質規格値80%以上(粒度調整砕石)を示し、16日目で151%(23%増)、28日目で175%(42%増)を示した。(図3)
ここに用いたRM-30材は、広島県安芸郡の(株)熊野技建より提供を受けたものである。

表1:RM-30材料配合
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写真1:水漫養生
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写真2:貫入試験
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図1:乾燥密度-含水比曲
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図2:乾燥密度-CBR曲線
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図3:修正CBR値と材令の関係
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