公開シンポジウム
最新の科学技術や日常の身近な問題についての講演と、パネルディスカッションを行う興味深いシンポジウムです。
開催内容
2025年度 テーマ
あなたの暮らしが変わる、広島・山口発 電気エネルギー新時代
日本政府は2020年10月、当時の菅首相の所信表明演説において、「2050年までにカーボンニュートラルを目指す」と宣言しました。この目標の実現に向けて、日本国内では、太陽光・風力といった再生可能エネルギーの導入促進や、電気自動車(EV)の普及など、さまざまな取り組みが進められています。こうした取り組みを着実に推進していくためには、技術の進歩のみならず、企業・大学・行政が連携し、協働して取り組むことが重要です。
本シンポジウムでは、第1部において、本学および広島大学の研究者による学術講演に加え、中国電力株式会社からは「先進的な火力発電事業」について、山口県からは「水素先進県事業」について、それぞれご講演いただきます。
続く第2部では、「広島を含む中国地区の未来の電力網」をテーマにパネルディスカッションを開催します。ここでは、国のエネルギー政策の動向や将来展望といった大局的な視点から、県内における具体的な「エネルギー創出」および「エネルギー制御」の先進事例をご紹介します。これにより、「未来の暮らし」の姿を描き出し、多角的かつ体系的な理解を深めていただける機会となることを目指しています。
本シンポジウムが、県民・市民の皆さまと共に、「カーボンニュートラルな未来」に向けた新たな電力のあり方について考え、意見を交わす場となることを願っております。
日時
令和7年12月7日(日)13:00~16:00
場所
広島国際会議場 国際会議ホール「ヒマワリ」
広島市中区中島町1-5
プログラム
開会 挨拶 13:00~13:05
広島工業大学 学長 長坂 康史
第1部 講演 13:05~15:05
講演(1):日本のエネルギー政策と電力システムの将来像
広島大学 大学院先進理工系科学研究科 教授 兼 副工学部長 造賀 芳文
講演(2):「水素先進県」の実現を目指した山口県の取組と社会実装に向けた新たな水素サプライチェーンモデル構築・実証
山口県 産業労働部 GX統括監 東 正信
講演(3):日本のエネルギーセキュリティと最新鋭石炭ガス化複合発電設備(IGCC)の開発について
中国電力株式会社 / 執行役員 経営企画部門(設備・技術)部長 髙倉 秀和
講演(4):マイカーが蓄電池に!EVが拓く、家庭のエネルギー革命と防災
広島工業大学 工学部 電気システム工学科 教授 田中 俊彦
休憩 15:05~15:15
第2部 パネルディスカッション 15:15~15:55
「広島を含めた中国地区の未来の電力網」
パネリスト:第1部の講演4名
コーディネータ(パネル討論司会):広島工業大学 工学部 電気システム工学科 教授 久保川 淳司
閉会 挨拶 15:55~16:00
後援
経済産業省中国経済産業局、広島県、広島県教育委員会、広島市、広島市教育委員会、中国・四国工学教育協会、公益財団法人ひろしま産業振興機構、広島商工会議所、公益財団法人中国地域創造研究センター、中国新聞社、日刊工業新聞社
対象
一般市民(高校生含む)
参加費
無料
申込方法
事前に本学ホームページから申込(先着260名)
自然災害等の恐れがある場合
【判断基準】
台風、大雨等の影響で、朝 6 時の時点において以下に該当する場合は中止とする。
- 広島県防災 Webの避難情報が広島市中区で警戒レベル 4(避難指示)以上の場合
- 震度 6 弱以上の場合
- 前日に交通機関の計画運休や気象庁から外出を控えるよう呼びかけがあった場合
- その他の事由により「公開シンポジウム」の開催や参加者の来場が困難な場合
なお、中止の場合はお申込み時にご入力いただいたメールアドレス宛にご連絡させていただきます。
過去の開催テーマ
2024年度 第38回公開シンポジウム「未来の空模様を読み解く ~気象と私たちの生活~」
2023年度 第37回公開シンポジウム「テクノロジーで食の未来を創る~フードテックが創り出す新しい食生活」
2022年度 第36回公開シンポジウム「TECH SESSION 未来に必要なテクノロジーを語ろう」
2021年度 第35回公開シンポジウム「瀬戸内海におけるSDGs、ブルーエコノミー」
2019年度 第33回公開シンポジウム「Society5.0時代の波に乗ろう」