学科見学会
学科の学びをもっと知りたいという高校生を対象に、事前予約制の学科見学会を開催いたします。
開催概要
実施内容
対象学科 |
【工学部】電気システム工学科・機械システム工学科・知能機械工学科 【環境学部】地球環境学科 【生命学部】生体医工学科・食品生命科学科 |
---|---|
開催日 | 5月13日(土)・5月27日(土)・6月10日(土)・6月24日(土) |
開催時間 | 午前の回 10:00~11:30 午後の回 13:00~14:30 |
申込方法 | ページ下部の「お申し込み」ボタンからお申し込みください。 |
開催内容 |
電気システム工学科では、電気の総合力(エネルギー分野、情報通信分野、コンピュータ分野)とともに情報技術も学ぶことで、情報化時代の社会基盤を創る電気技術者を育成します。また、学業や仲間との交流を通じて一人ひとりの成長をサポートします。見学会では学科の学びや最新研究、資格・進路指導活動をご紹介します。 機械システム工学科では、ものづくりにおいて「デジタル技術」の活用が重要度を増しているいま、CAD、CAE、シミュレーション、デジタル計測といったコンピュータを実際のものづくりに積極的に活用できる実践力を学びます。見学会では、IT技術を駆使する機械工学を体験してみましょう!午前の部ではペットボトルロケットのシミュレーション&打ち上げ(5月27日、6月10日)や、コンピュータ制御の工作機械で金属を削る実験の体験(5月13日、6月24日)を行います。午後の部では、学科での学びや研究内容・装置について、教員が丁寧に説明します。 ※午前・午後の開催内容が異なります。お申し込みの際はご注意ください。 午前:体験会 午後:学科説明・研究装置見学 知能機械工学科では機械工学の基礎を学び、それをベースにして特にロボット・自動車・生産技術へ応用することに重点を置いています。学科見学会では、学科の学びについて説明するとともに、教育・研究に関する施設を見学していただきます。またこれらの設備を使用したゼミ活動についても紹介します。 地球環境学科では、現在私達が直面している様々な地球環境問題に対応するために、地球科学・環境共生・環境情報の3分野にわたる幅広い専門知識・技術を学び、実践力を身に着けることができます。見学会では、気候変化に関するデータ解析や降雨観測(地球科学分野)、大気中の二酸化炭素濃度測定、生物調査や自然再生計画(環境共生分野)、リモートセンシングをはじめとする情報処理技術(環境情報分野)を体験できます。 ※各日程により開催内容が異なります。 【5/13 午前】 ・雨の強さを音で測ってみよう ・地球環境×情報処理技術 【5/13 午後】 ・大気中のCO2濃度を中和滴定で分析してみよう ・地球環境×情報処理技術 【5/27 午前】 ・生態系をよみがえらせる-自然再生の計画体験- ・地球環境×リモートセンシング技術 【5/27 午後】 ・気候変化の調べ方(気象観測とデータ解析)を学ぼう ・地球環境×リモートセンシング技術 【6/10 午前】 ・大気中のCO2濃度を中和滴定で分析してみよう ・地球環境×情報処理技術 【6/10 午後】 ・気候変化の調べ方(気象観測とデータ解析)を学ぼう ・生態系をよみがえらせる-自然再生の計画体験- 【6/24 午前】 ・水に住む小さな生物と環境を調べてみよう ・地球環境×リモートセンシング技術 【6/24 午後】 ・雨の強さを音で測ってみよう ・水に住む小さな生物と環境を調べてみよう 現代医療に必要不可欠な医療機器。これら医療機器に精通し、高度化された現代医療を支える医療スタッフが臨床工学技士です。生体医工学科では、医療機器の操作法はもちろんのこと、その基礎となる医学と工学についても学びます。見学会では実際に医療機器操作を体験するとともに、学科の学びと臨床工学技士の仕事について紹介します。 食品生命科学科では、いのちを育む生命科学の本質について学びます。応用生物分野では生物の多様な能力を理解し、食糧・環境に応用するための知識と農業生産、環境保全などの実践的な技術を学びます。食品製造分野では食品の開発、製造現場の第一線で活躍するために必要な殺菌や加工、品質管理手法など、食品メーカーの技術者に必要な総合的な知識を習得することができます。見学会では、微生物と醗酵に関する体験のほか、各研究室の紹介や入試説明を行います。 | 注意事項 |
●駐車場をご用意しております。 ●手指の消毒など新型コロナウィルス感染症の感染予防にご協力ください。 ●発熱などの症状がある場合は、ご来場をお控えください。 |
お問い合わせ先 | 学校法人鶴学園 広報部 e-mail:kouhou@it-hiroshima.ac.jp TEL:082-921-3128 |