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ものづくりの現場を見学。真空包装機でトップクラスのシェアを誇る古川製作所を学生が訪問しました

2022.11.01

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機械システム工学科の発展トラック学生が、三原市にある古川製作所を訪れ、工場見学を行いました。 発展トラックとは学ぶ意欲が高く、成績など一定基準を満たした学生を認定する本学独自のシステムで、認定された学生には、よりハイレベルな学習プログラムを提供しています。このたびの訪問は発展トラック学生を対象とした企画で、ものづくりの現場を実際に訪れ、そこで働く人々から直接話を伺える、学生にとって貴重な機会となりました。

はじめに会社の概要についてご説明いただき、創業時の写真や製品実機など貴重な資料が展示されている「創 HISTORY ROOM」を見学しました。会社のこれまでの歩みや創業者の思いを伺った後、実際に作業をしている工場へ向かいます。

創業時の機械を実際に動かしながら、仕組みを説明してもらう

創業時の機械を実際に動かしながら、仕組みを説明してもらう

1957年創業の古川製作所は、国内で初の「真空包装機」を開発した広島を代表するメーカーです。包装機、真空包装機、充填機などの製品は国内シェア40%を誇り、海外にも広く展開しています。本学とは、授業や研究への協力をいただくなど関わりが多く、毎年のように工学部や生命学部の学生が就職しています。
今年の6月には、機械システム工学科1・2年次を対象とした「実践基礎」の授業で、同社に就職した卒業生を招いた講演会を実施しました。これは「機構学が使われている製品」の説明を卒業生から聞き、今後の授業で行われるグループワークの課題に活かすことを目的に開催したもの。2016年度卒業生の水津さん(聖光高等学校出身/山口県)に登壇いただき、同社の主力製品である食品包装機械で使われているリンク、カム機構など機構学に関連する内容の説明をいただきました。他にも入社してからの経験やキャリアに関わる話をしていただき、将来の働く姿を考える機会になりました。

ベース部のみを在庫とし、細部は注文に合わせて製造する

ベース部のみを在庫とし、細部は注文に合わせて製造する

完成品の動作確認をしながら、製品についての説明を受ける

完成品の動作確認をしながら、製品についての説明を受ける

工場から戻ると、今回の会社見学にも協力いただいた水津さんに現在の仕事内容などの話を伺いました。入社後は資材関係の部署にいた水津さんは、より製品を知りたいと異動希望が叶い、現在は生産技術部でクライアントからの注文を形にする仕事をしています。
「大学で学んだことが仕事の基礎になっています。もちろん会社独自のルールなど新たに学ぶことも多いですが、基礎が身についているのでしっかり対応できます」と話されました。

水津さんは卒業研究で同社に協力いただいたことがきっかけで入社を決めた

水津さんは卒業研究で同社に協力いただいたことがきっかけで入社を決めた

参加した二宮さん(愛媛県立八幡浜高等学校出身/愛媛県)は「実際に機械の動きを見たら、これまで机上で学んでいたことの理解が深まりスッキリしました。また、大学で学んでいることが、どのように社会に役立つかもわかり、今後の進路選択の参考にもなりました」と今日1日を振り返りました。

3年次の二宮さんは、これから進路を決めていく

3年次の二宮さんは、これから進路を決めていく

実際に企業を訪れものづくりの現場に触れる機会は、学生たちにとって学びの多い時間になったことでしょう。古川製作所の皆様、大変お世話になりました。

※新型コロナウイルス感染症対策を講じ、取材・撮影を行っています。