このニュースは、クローズされました

3月19日に2021年度の学位記授与式及び卒業証書・学位記授与式を執り行いました。学部生1,007人と大学院生42人の総勢1,049人を送り出しました。

今年度は保護者の皆様にも後方と3階席で参列いただいた

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、学部を午前の部と午後の部に分け実施。
来場が叶わなかった保護者の方々に向けてライブ配信も行いました。

学位記を受け取る大学院博士前期課程の荒川さん（島根県立松江南高等学校出身／島根県）

ピアノによる国歌の演奏の後、専攻と学部学科、それぞれの卒業人数が読み上げられ、長坂学長から学位記及び卒業証書・学位記が授与されました。続いて長坂学長と鶴総長から卒業生に向けて祝辞が贈られました。

「コロナ禍で柔軟に変化しながら対応する経験をした皆さんは、これからも自分を信じ新しい社会をつくる1人として活躍してほしい」と卒業生を激励する長坂学長

「AIが高度化するほどより人間力が問われるようになるでしょう。本学で専門力と人間力を磨いた皆さんが社会に役立つ人材となることを期待しています」と祝辞を述べる鶴総長

在学生を代表して西本さん（広島県立三原高等学校出身／広島県）が送辞を、大学院修了生を代表して進野さん（福岡県立田川高等学校出身／福岡県）、学部卒業生を代表して宮西さん（広島県立広島井口出身／広島県）が答辞を述べました。

「大学で過ごした時間や出会いはかけがえのない財産です」と学生生活を振り返る宮西さん

式の終了後は教室へ移動し、専攻・学科ごとに分かれて学位記及び卒業証書・学位記と記念品を手渡しました。

卒業証書を読み上げ、一人ひとりに手渡しをする

終了後にはゼミサークル、部活などさまざまな友人たちが集い、4年間の思い出を胸に記念撮影をする姿が見られました。
電気システム工学科を卒業した佐々木さん（高松第一高等学校／香川県）は「良き恩師、良き仲間に出会い充実した学生生活を送ることができました」と大学生活を振り返っていました。

卒業後は大阪の企業に就職する佐々木さん

修了生・卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。本学での学びや出会いを大切に、それぞれの場所でご活躍されることを心より期待しています。