広島工業大学

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ようこそ女子学生キャリアデザインセンターへ。新入生歓迎セミナーを開催しました。

2022.05.02

このニュースは、クローズされました

本学には、女子学生のキャリア形成や就業支援を目的に活動する女子学生キャリアデザインセンター(以下:JCDセンター)があり、将来女性技術者として活躍する女子学生の支援をしています。JCDセンターには女子学生自らが企画・運営を行う13のプロジェクトがあり、仲間と一緒に社会課題の解決に取り組みながら、リーダーシップやコミュニケーション能力、社会実践力を身に付けています。

先輩女子学生の企画・運営による新入生歓迎セミナー「JCDウェルカムセミナー」が、4月9日に三宅の森「Nexus21」で開催されました。

セミナーには女子新入生約70人が参加。1日を楽しんだ

セミナーには女子新入生約70人が参加。1日を楽しんだ

「JCDセンターの活動を通じて、学科を超えたつながりを作ってほしいと」長坂学長

「JCDセンターの活動を通じて、学科を超えたつながりを作ってほしいと」長坂学長

「今年はさまざまな機会を通じて関わりが増えそうで楽しみ」と語る外部顧問の笹木純子氏

「今年はさまざまな機会を通じて関わりが増えそうで楽しみ」と語る外部顧問の笹木純子氏

「JCDセンターの活動は、就職活動で注目される『ガクチガ』の活動そのもの」と話す桑野JCDセンター長

「JCDセンターの活動は、就職活動で注目される『ガクチカ』の活動そのもの」と話す桑野JCDセンター長

JCDセンターのマスコットキャラクターであるキャロミちゃんが、「Nexus21」の建物内を紹介していたら迷子になって閉じ込められてしまった、という内容の動画からチーム対抗謎解きゲームが始まりました。動画を見終えた新入生たちは、キャロミちゃんが閉じ込められている教室を探すため、先輩たちが考えた謎を解きながら「Nexus21」の教室を回っていきます。

4~5人の学生と1人の教職員でチームを組んで、キャロミちゃんの捜索へ

4~5人の学生と1人の教職員でチームを組んで、キャロミちゃんの捜索へ

チームで力を合わせて謎解きに挑戦。どのチームが早くキャロミちゃんを見つけるか

チームで力を合わせて謎解きに挑戦。どのチームが早くキャロミちゃんを見つけるか

ゲームを考えた齋藤さん(山陽女学園中等部・高等部出身/広島県)と林さん(広島なぎさ中学校・高等学校出身/広島県)。誰が一番かを楽しみに待つ

ゲームを考えた齋藤さん(山陽女学園中等部・高等部出身/広島県)と林さん(広島なぎさ中学校・高等学校出身/広島県)。誰が一番かを楽しみに待つ

1番に到着したチーム。キャロミちゃんと一緒に記念撮影

1番に到着したチーム。キャロミちゃんと一緒に記念撮影

見事1位になったのは出崎さん(比治山女子中学・高等学校出身/広島県)、永井さん(島根県安来高等学校出身/島根県)、大下さん(広島県立祇園北高等学校出身/広島県)、多田さん(広島県立広島工業高等学校出身/広島県)チーム。謎解きが得意な出崎さんがリードして驚異的な速さでゴールしました。

昼食をとり、午後からは各プロジェクトの紹介、質疑応答へと移ります。

ゲームを通してすっかり打ち解けた様子の学生たち。個別に昼食をとった後はゆっくりと談笑

ゲームを通してすっかり打ち解けた様子の学生たち。個別に昼食をとった後はゆっくりと談笑

先輩女子学生が作成したスライドを用いてプロジェクトを紹介

先輩女子学生が作成したスライドを用いてプロジェクトを紹介

各プロジェクトに分かれて、質問タイムを設ける

各プロジェクトに分かれて、質問タイムを設ける

プログラミング教室とWebデザイン教室に興味があるという原田さん(広島国際学院高等学校出身/広島県)と八上さん(広島工業大学高等学校出身/広島県)

プログラミング教室とWebデザイン教室に興味があるという原田さん(広島国際学院高等学校出身/広島県)と八上さん(広島工業大学高等学校出身/広島県)

初めは緊張していた新入生たちでしたが楽しい1日を過ごし、和やかな雰囲気となりました。最後は、今年度のJCDセンター学生幹事長を務める小田さん(広島県立広島観音高等学校出身/広島県)が、「JCDプロジェクトに参加して先輩や後輩のつながり作って、楽しい大学生活を送りましょう」と活動への参加を呼びかけ閉会しました。

今年のJCDセンターの活動を支える幹事長と副幹事長2人

今年のJCDセンターの活動を支える幹事長と副幹事長2人

普段の授業とは違った経験ができるJCDセンターのプロジェクト。学生が主体的に企業や地域と関わることで、一人一人が成長してくれることを願います。

※新型コロナウイルス感染症対策を講じ、取材・撮影を行っています。