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今年1年の活動を振り返る「令和4年度女子学生キャリアデザインセンター活動報告会」

2023.03.10

このニュースは、クローズされました

女子学生のキャリアアップを応援する女子学生キャリアデザインセンター(以下:JCDセンター)は令和4年度の活動報告会を開催し、女子学生が主体となり運営する各プロジェクトの活動を振り返りました。

今年度の活動報告会は、三宅の森 Nexus21の教室にて3年ぶりに対面で開催。長坂学長をはじめプロジェクトに関わる教職員や、JCDセンターに所属する女子学生が会場に集いました。
学生一人一人が発表者になり、参加者から感想や意見を直に受け取ってもらいたいという桑野JCDセンター長の提案により、新しい試みとして掲示物で活動を紹介するポスターセッションも採用。スライドを用いた口頭発表と併せて、この1年の活動を伝えました。

活動の実績を報告し、良かった点や反省点などをまとめて発表する

活動の実績を報告し、良かった点や反省点などをまとめて発表する

口頭発表では、JCDセンター全体をまとめる3年次生の幹事団と、1・2年次生が中心となり活動する11のプロジェクトが、順番に発表をしました。

令和4年度発表プロジェクト
「マルシェ・メニュー開発プロジェクト」「カルビー生活者調査プロジェクト」「JCD PRESS」「JCDキャロットラジオ」「キャロミプロジェクト」「こだわりルームプロジェクト」「○○ブースデザインプロジェクト」「出張理科実験教室」「プログラミング教室」「瀬戸内海共生プロジェクト」「うましまプロジェクト」

短い時間でも分かりやすく伝えられるよう練習してきた

短い時間でも分かりやすく伝えられるよう練習してきた

大勢の前で発表することも、スキルアップにつながる貴重な経験となる

大勢の前で発表することも、スキルアップにつながる貴重な経験となる

口頭発表の後は、ポスターセッションを実施しました。担当者が各ブースに立ち、来場者からの質問に応えます。学生たちも自分が所属するプロジェクト以外の活動を、興味深く見て回りました。

パネルの掲示に工夫を凝らし、実際に制作したものなども展示

パネルの掲示に工夫を凝らし、実際に制作したものなども展示

あらかじめ台本を用意する口頭発表とは違い、自分の言葉で質問に答える

あらかじめ台本を用意する口頭発表とは違い、自分の言葉で質問に答える

フィードバックシートで各プロジェクトを評価する

フィードバックシートで各プロジェクトを評価する

教員からの質問にも丁寧に答える

教員からの質問にも丁寧に答える

今年度の幹事長を務めた小田さん(広島県立広島観音高等学校出身/広島県)、副幹事長の伊野本さん(広島県立海田高等学校出身/広島県)と梶本さん(呉港高等学校出身/広島県)に話を聞きました。
3人はこの1年を「幹事団になって各プロジェクトの進行状況を見守る立場になりました。この立場だからこそ知れたこともあったので、引き受けて良かったと思います」と振り返ります。
小田さんは「何事もコミュニケーションが大切ということを学びました。これは社会に出ても同じだと思うので、良い経験になりました」と話していました。

3人が中心となりJCDセンターの活動を取りまとめてきた

3人が中心となりJCDセンターの活動を取りまとめてきた

自ら立候補し来年度の幹事長に就任する齋藤さん(山陽女学園高等部出身/広島県)は「もっとJCDセンターの活動を盛り上げていくためにも、まずは学内外に私たちの活動を知ってもらうことに力を入れていきたい」と意気込みを聞かせてくれました。

先輩方の姿を見て、幹事長という役職にチャレンジしたいと思ったそう

先輩方の姿を見て、幹事長という役職にチャレンジしたいと思ったそう

対外的な活動がほとんどできなかった昨年度に比べ、今年度は多少の行動制限が残るなかでもたくさんの活動実績を残せました。プロジェクトの多くは、コロナ以前の活発さを取り戻しつつあります。
「活動が活発になった分、コミュニケーションの必要性を感じる場面も多かったのではないでしょうか。オンラインやメールとは違って、直接会って話す大切さや伝わりやすさも再確認した1年だったと思います。来年度はプロジェクトを超えて気軽に話し合える機会をたくさん設けるなど、新たな企画が生み出される環境を整えたいですね」と桑野JCDセンター長は報告会を締めくくりました。

学生や職員が交流できる機会を今後も増やしていきたい

学生や職員が交流できる機会を今後も増やしていきたい

春には新入生が入学してきます。更に多くの学生がJCDセンターの活動に関わり、さまざまな体験を通して、充実した学生生活が送れるよう、本学はこれからもサポートしていきます。

※新型コロナウイルス感染症対策を講じ、取材・撮影を行っています。