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福山市に本社を置く三島産業株式会社様（以下：三島産業）からご寄付をいただき、寄付金贈呈式を執り行いました。贈呈式には、三島産業の三島代表はじめ3名の方にご参加いただき、本学からは長坂学長他2名が出席しました。

三島産業三島代表・長坂学長を中心に記念撮影

今回の寄付は、広島工業大学の重点研究プロジェクトである「デジタル技術を活用した避難所運営効率化に関する研究プロジェクト」における研究活動費用に役立ててほしい、という三島産業の想いから実現しました。

「寄付を通じて社会貢献をしていきたい」と話す三島産業三島代表

三島産業は、住みよい環境づくりをめざし、多側面から次代のニーズを捉え、実行できる企業こそが成長企業ではないかと、様々な取り組みを行い、さらなる成長企業をめざしています。三島産業の三島代表は「デジタル技術を活用された避難所運営の効率化に関する研究プロジェクト、いわゆる地域の発展に繋がる、こういった社会に貢献できるチャンスをいただける、当社といたしましても出来る限りのことはさせていただきたいとう願いから、広島工業大学へ寄付させていただきました」と挨拶をされました。

三島産業からは目録をいただき、本学からは感謝状が贈られた

長坂学長は「本学はパーパスを“未来の、その先をつくる。”と決めて発信しております。
未来だけでなく、しっかりとその先を見据えてつくっていこうという想いをもって進めております。これには、大学だけでなく、地域の方、地域の企業と一緒につくりあげていくことが必要となってきます。その中で、三島産業様にこのような形でご支援、ご連携をいただけたこと、誠に嬉しく思っております」と感謝の意を表しました。

本学では今後も一層、地域社会との連携を深め、地域発展に向けた取り組みに努めてまいります。