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第56回三宅駅伝大会を開催しました

2025.01.15

このニュースは、クローズされました

広島工業大学の冬の風物詩『三宅駅伝』が今年も開催されました。体育会本部が企画運営する駅伝は、五日市キャンパスのある三宅地区を舞台に、1チーム6名のランナーがタスキをつなぎます。56回目を迎える今年は、部活・サークルなど全23チームがエントリー。「部活動の部」「ゼミ・一般の部」に分かれ、優勝を争いました。

長坂学長の挨拶からスタート

長坂学長の挨拶からスタート

朝方に降った雨は止み、青空にかわっていた

朝方に降った雨は止み、青空にかわっていた

タスキに部活のアイテムを用意したチームや、ユニフォームで走るチームもありました。

硬式野球部は、ランナー以外の部員もユニフォーム姿で応援に駆け付けた

硬式野球部は、ランナー以外の部員もユニフォーム姿で応援に駆け付けた

スケート同好会も赤のユニフォームを着て参加

スケート同好会も赤のユニフォームを着て参加

開会式を終えたらいよいよスタート。ランナー達は大学を出発し、標高差89メートルあるアップダウンが激しく厳しいコースに挑みます。

ウォーミングアップをし、スタートラインに立つ

ウォーミングアップをし、スタートラインに立つ

スタート直前、緊張した面持ち

スタート直前、緊張した面持ち

合図と共に各チームの第1走者が勢いよく走り出した

合図と共に各チームの第1走者が勢いよく走り出した

ランナーたちは五日市キャンパス周辺、約3.5kmの周回コースを走ります。最難所はキャンパス北側の長い登り坂、激しいアップダウンがランナーを苦しめます。

颯爽と坂道を駆け上がる陸上部Aの第一走者

颯爽と坂道を駆け上がる陸上部Aの第一走者

沿道で観戦していた地域の方から声援も聞こえた

沿道で観戦していた地域の方から声援も聞こえた

キャンパスの外周を走るコースは、標高差が89メートルとアップダウンが激しく厳しい

キャンパスの外周を走るコースは、標高差が89メートルとアップダウンが激しく厳しい

体育会本部テントでは、連携しながら次の走者の準備やタイムの記録などを行う

体育会本部テントでは、連携しながら次の走者の準備やタイムの記録などを行う

多くの学生が苦しんだのが、ゴール前の最後の上り坂

多くの学生が苦しんだのが、ゴール前の最後の上り坂

完走後は豚汁が振る舞われ、走り終えたランナーの疲れを癒す

完走後は豚汁が振る舞われ、走り終えたランナーの疲れを癒す

今年の女子学生出場者は2人。
入江さん(崇徳高等学校出身/広島県)は陸上部Cチームの2区、土井さん(聖光高等学校出身/山口県)は陸上部Bチームの4区を走りました。
2年次生の2人は今年が初出場でしたが、「来年も出場したいです!」とイベントを楽しんだ様子でした。

陸上部に所属する入江さん(左)と、土井さん(右)

陸上部に所属する入江さん(左)と、土井さん(右)

「部活動の部」で優勝したのは、陸上部A。1時間24分37秒と好成績を収めました。2位にはサイクリング部、3位には陸上部Bが続きました。
その中でも13分3秒と今大会最速タイムでコースを走り切ったのは、陸上部Aのアンカーを務めた木本さん(広島県立賀茂高等学校出身/広島県)、個人賞は昨年に続き2度目です。

圧倒的な強さを見せてくれた陸上部Aのメンバーたち

圧倒的な強さを見せてくれた陸上部Aのメンバーたち

来年も出場し、3年連続で個人賞を狙いたいと話す木本さん

来年も出場し、3年連続で個人賞を狙いたいと話す木本さん

体育会本部長の大嶺さん(興南高等学校出身/沖縄県)は「今回もけが人が出ることなく、無事三宅駅伝を終えることができ安堵しております。皆さんの懸命に走っている姿や、同じチームの選手を励ましている姿を見て、私たちも勇気づけられました。参加者の皆さんの思い出になればうれしいです」と話しました。

体育会本部長として挨拶をする大嶺さん

体育会本部長として挨拶をする大嶺さん

三宅駅伝の開催にあたり、ご協力いただいた地域住民の皆さまには心より感謝申しあげます。ご参加いただいたランナーの皆さま、お疲れさまでした。来年もたくさんの参加をお待ちしております。