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学生フォーミュラに関する研究で、本学学生が「優秀発表賞」を受賞しました!

2025.04.16

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2025年3月6日、徳島大学 常三島キャンパスにて開催された「日本機械学会 中国四国学生会 第55回学生員卒業研究発表講演会」において、機械システム工学科吉田研究室の本田晴樹さん(広陵高等学校出身/広島県)が研究発表し、見事「優秀発表賞」を受賞しました。

この講演会は毎年春に開催されており、中国四国地区の大学4年生が一堂に会し、卒業研究の成果を発表する伝統ある学術イベントです。今年で第55回目を迎え、例年約200件におよぶ発表が行われる、中四国地域では最大規模の学生研究発表講演会になります。

https://www.jsme.or.jp/cs/ss-prizes.html

発表資料

「優秀発表賞」は、その中でも特に優れた研究発表に贈られる賞で、今回の受賞者は全体で21名でした。本田さんの研究成果および発表内容が高く評価されたことに対する受賞です。
以下に、本田さんへ受賞後に行ったインタビューをご紹介します。

優秀発表賞を受賞した本田さん

優秀発表賞を受賞した本田さん

■ 発表内容について

私の研究では、学生フォーミュラと呼ばれる小型レーシングカーを対象に、実車両による実験走行とコンピュータ上でのシミュレーションの両面から、車両の骨格となるボディ(フレーム)剛性の変化が車両の動的挙動に与える影響を明らかにしました。
さらに、実験と解析の結果をもとに、目標とする走行性能を達成するために必要かつ十分なボディ剛性についても導き出しました。

実際に実験で製作し使用した車両

実際に実験で製作し使用した車両

■ 受賞した感想

発表はとても緊張しましたが、自分の伝えたいことは一通り話すことができたと感じています。ただし、質疑応答では的確に答えられない場面もあり、その点は少し心残りです。また、他大学の学生による発表をいくつか聞き、大きな刺激を受けました。もっと自分も研究に力を入れ、磨いていきたいという意欲が高まりました。
さらに、プレゼンテーションや予稿を作成する過程で、聞き手を置き去りにしない資料づくりや、話の流れの構成、論理的にまとめることの大切さを実感しました。自分の研究に関する質問に対して、相手に分かりやすく的確に答えるためには、自分自身が研究内容をより深く理解している必要があり、そのためには普段のディスカッションや事前準備をしっかり行っておくことが重要だと強く感じました。その成果が今回の受賞という形になり、本当に嬉しいです。

本田さん自らが実験でドライビングする様子

本田さん自らが実験でドライビングする様子

■ 今後の目標

現在、実験走行とシミュレーションの結果を比較したところ、出力される各種データには共通した傾向が見られるものの、完全に一致しているわけではありません。
将来的には、シミュレーションの精度をさらに高め、実車両の動的挙動に限りなく近づけることで、実験走行を行わずともシミュレーションだけで車両開発を完結できるようにすることをめざしています。

本田さんは4月から本学の大学院に進学し、さらに研究を深めていくそうです。
さらなる活躍を期待しています!

※2025年4月、広島工業大学は3学部11学科に改組しました。

https://www.it-hiroshima.ac.jp/hite-action/