プロ芸人が指導する「漫才ワークショップ」を開催しました
2025.08.19
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本学では、2025年7月9日に三宅の森Nexus21の4階nexus for.ラウンジにて、「漫才ワークショップ」を開催しました。本企画は学生研修プログラムの一環として、学生一人ひとりの「自己発信力」の育成を目的としています。講師として登壇したのは吉本興業所属の まついあきらさん・ひできさん からなるお笑いコンビ、タイムキーパー。そして司会進行役を作家の北村さんが務めワークシートの内容に沿って企画が進められました。
壇上で挨拶をするタイムキーパーのお二人
トークで会場を盛り上げる様子
ワークシート①ではコンビ名と芸名、ボケ役・ツッコミ役を決定します。参加者たちは自身のニックネームや好きなものを挙げて話し合うもすぐには決められない様子で、タイムキーパーのお二人が各チームの席へ行き、個別にアドバイスをする様子が印象的でした。
学生トリオのチーム名を一緒に考えるまついさん
ひできさんのアドバイスに耳を傾ける学生コンビ
発表されたコンビ名について講評する講師の皆さん
ワークシート②では用意されたテーマ「こんな◯◯は嫌だ!」に対して、各チームで自由にアイデアを出していきます。例として「こんな高校は嫌だ!」に対し、入学式で校長先生の話が朝まで続く、教科書が全部石板、修学旅行が南極、といったアイデアが紹介されました。身の回りにあるテーマを選ぶ、嬉しいことの反対を考えるといったヒントが伝えられると同時に、ストーリー作成のためにネタ数を多く出すことの大事さが強調されました。
アイデア出しのヒントを伝えるひできさん
女性職員コンビのアイデアに「いいですね!」と好反応
ワークシート③では、②の内容を基に自分たちがよいと思うネタを3つ選び、最も面白いと思うネタが最後に来るよう、用意されたストーリーに当てはめていきます。学生たちはチームで活発に意見交換をしており、台本を書く手も止まらない様子で夢中で取り組んでいることが伝わってきました。
アイデアを楽しそうに話す学生コンビ
ワークシート④では台本を清書し、できたチームから声に出してネタ合わせを行います。ここでは本番と同じように立って大きな声で練習すること、最低3回は読み合わせをして相方と呼吸を合わせること、話し言葉としてのセリフに違和感があれば直しておくことが大切だとアドバイスがありました。
場所を変えてネタ合わせをする学生コンビ
身振り手振りも交え流れを確認する様子
実際に声に出しながらセリフに違和感がないかチェック
練習後はネタを披露していきます。学生で唯一の女性コンビ「月曜日」を皮切りに、「飛び入りコーラ」「フェニックス」、唯一のトリオ「スパークリング」、「さばの塩焼き」、女性職員コンビ「HITガールズ」の順で発表を行いました。本学ならではのテーマやコントを組み込むなど、チームごとに趣向が凝らされており見応えのある内容に仕上がっていました。タイムキーパーのお二人から各チームに講評があり、ツッコミの仕方やミスをアドリブでカバーする対応力、チームならではの空気感などが評価されました。
見本として最初に「こんな高校は嫌だ!」で漫才をするタイムキーパーのお二人
当日、初対面でコンビを組んだ「飛び入りコーラ」
大学内にある植物のネタを披露した「フェニックス」
トリオならではの掛け合いが光った「スパークリング」
漫才にコント的な動きを組み込んだ「さばの塩焼き」
広島工業大学ネタでトリを飾った女性職員コンビ「HITガールズ」
参加者のネタに講評を述べるお二人
参加した学生からは、「最初は難しそうだと思いましたが、タイムキーパーのお二人が優しくアドバイスしてくださいました」「アイデア出しが難しかったですが、とても面白かったです」といった感想が寄せられ、またとない体験を楽しんだ様子でした。
最後は「HIT」にちなんで野球のヒットポーズで集合写真
参加者全員が笑顔で自己発信力だけでなく、コミュニケーション力や相手と協働する力に挑戦できた、貴重な1日となりました。
タイムキーパーのお二人、そして北村さん、本当にありがとうございました!