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「HIT Formula Project」が学生フォーミュラ日本大会2025 に出場しました

2025.10.07

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学生フォーミュラ日本大会2025が、9月8日から13日までの6日間、愛知県常滑市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催され、本学の学生プロジェクト「HIT Formula Project」が出場しました。

「HIT Formula Project」の集合写真

「HIT Formula Project」の集合写真

本大会は、公益社団法人自動車技術会が主催する「ものづくり・デザインコンペティション」で、大学生がチームを組み、フォーミュラスタイルの小型レーシングカーを企画・設計・製作し、その完成度を競うものです。2025年度は、ICV(ガソリンエンジン)クラス64チーム、EV(電気自動車)クラス35チームが参加しました。

■ 「HIT Formula Project」とは

学生フォーミュラ日本大会への出場に向け、小型レーシングカーの設計・製作・試走・評価を行うプロジェクトです。ものづくりを通じて、人間力・技術力・実践力を養い、ものづくりの面白さを実感できる活動となっています。
本学は2009年から出場を続けており、2025年度も20名の学生が参加。今年のスローガンは「究極のハンドリングマシンで全種目完走」。この目標を掲げ、軽量化・低重心化・高剛性化を徹底的に追求しました。その成果として誕生した「CR-25」は、車両重量180kgを達成し、大会最軽量のマシンとなりました。

競技中の走行の様子

競技中の走行の様子

■ 2025年マシン「CR-25」の特徴

「CR-25」は、タイヤを小さくして操作性を高め、サスペンションの設計やセッティングを最適化するなどの改良を施しました。また、MATLAB/Simulinkというソフトを使った「モデルベース開発(MBD)」を活用し、実車を製作する前にコンピュータ上で動作をシミュレーションして効率的に設計を進めました。その結果、軽量で重心の低い高剛性のマシンが完成し、戦闘力のあるコーナリング性能を獲得しています。

■ 大会結果

ICVクラス(ガソリンエンジン車)に出場し、64チーム中30位を獲得。これはチーム史上最高順位です。さらに、先端的な開発手法の活用が評価される特別賞「MathWorks賞」で3位を受賞しました。車両の速さや完成度だけでなく、開発プロセスそのものが高く評価された成果です。

MathWorks賞 3位のトロフィー

MathWorks賞 3位のトロフィー

■ 学生の声

ドライバーを務めた本田さん(広陵高等学校出身/広島県)は、「今年度の大会で初めてドライバーを担当しました。耐久走行競技では、完走をめざして緊張しながらも、設計を担当したサスペンションに手ごたえを感じながらコーナリングでき、ドライビングそのものを楽しめました。完走できた瞬間は大きな達成感を得ると同時に、もっと走り続けたいという名残惜しさも感じました」と語りました。

「大会で得た経験を次年度大会へつなげたい」と話す本田さん

「大会で得た経験を次年度大会へつなげたい」と話す本田さん

「HIT Formula Project」の皆さん、大会お疲れさまでした。今回得た経験を糧に、次年度大会でのさらなる活躍を期待しています!

<学生フォーミュラ公式YouTube>
「HIT Formula Project」の走行の様子は、学生フォーミュラ公式YouTubeでご覧いただけます。

本学車両(No.40)の出走は、動画の5時間30分40秒ごろからです。
ぜひご覧ください。