前田高志氏が語る「デザインは大喜利」-学生が発想力を鍛える特別講義を実施しました
2025.12.17
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情報学部は、本学客員教員で株式会社NASU代表の前田高志氏による特別講義「デザインは大喜利」を2025年11月19日に実施しました。
キャリア教育の一環として実施された特別講義
本講義は、情報学部の1、2年次生を対象に実施され、昨年に続き2回目の開催となります。第一線で活躍する外部講師の話を通じ、学生の発信力を強化することを目的としています。
講師の前田高志氏は、大阪芸術大学 芸術学部 デザイン学科を卒業後、任天堂株式会社に入社。広告販促部門のグラフィックデザイナーとして、ロゴやパッケージ、ポスター、CM、イベント展開など幅広く活躍されました。
2016年に独立し、2018年に株式会社NASUを設立。デザインを軸に、企業や団体のブランディングやクリエイティブディレクションを手掛けています。
「デザインは大喜利」をテーマに、発想の転換について解説する前田氏
■遊び心を交えて課題と向き合う
講義では、前田氏がクライアントや自身の課題を「大喜利のお題」として捉え、解決に繋がるデザインや手法にたどり着くまでの思考プロセスを紹介しました。既存の枠組みにとらわれず、遊び心を交えて課題に向き合う方法を学生たちに伝えました。
前田氏は「何となく世の中に用意されている選択肢を選びがちですが、フラットに考えて結果を出すことが大切です」と呼びかけました。
前田氏の講義に熱心に耳を傾ける学生たち
■ビジネスで本質的に求められる力を身に付けて
本講座を企画した情報工学科の大谷幸三教授は、「例えばシステム開発でも、全体を把握して方向性を決める過程で、本当に必要とされるものが見いだされる。前田さんのお話は、他分野でも共通する思考のプロセスが含まれている」と話します。
「今日の講義から、本質的にビジネスで必要とされるエッセンスを学んでほしい」と大谷教授
第一線で活躍する講師の言葉から、多くの気づきを得た学生たち。考える楽しさや、自分のアイデアを形にする面白さを実感し、有意義な講義となりました。