恩師から贈られた「前進」の言葉を胸に― 元プロ野球選手・杉谷拳士さんによる「スポーツ講演会」を開催しました
2026.01.16
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本学では毎年、体育会本部の学生が企画・運営する「スポーツ講演会」を開催しています。
今年度は、2025年12月11日に、北海道日本ハムファイターズで活躍した元プロ野球選手の杉谷拳士さんをお招きし、講演を行っていただきました。
当日は、本学の学生に加え、広島工業大学高等学校の野球部も参加し、会場のデネブホールは約300名の来場者で賑わいました。
前進することの大切さを学生たちに語りかける杉谷さん
■自分らしく前に進め!
杉谷さんは帝京高等学校を経て入団テストを受け、日本ハムファイターズに入団。
球界きっての「愛されキャラ」として知られ、現役引退後は、自身の会社を通じて、スポーツを軸とした教育・地域・国際交流の振興にも取り組んでいます。
持ち前の明るく元気なキャラクターが時に批判を受け、自分らしさを出せなくなっていた時期に、当時の監督である栗山監督から「野球が大好きなら、人の話なんて気にせず、自分らしく前に進め」と言われたことが転機となり、人の評価を過度に気にせず、目標に向かって挑戦できるようになったと語りました。
聞き手は、ラジオやテレビでレポーター・キャスターとして活躍する住本明日香さん
対談形式で杉谷さんのエピソードを深掘りしていく
講演の最後には、学生たちに向けて、
「ちょっとした意識で人生は大きく変わります。今日の話を通して、自分のやりたいことに向かって、何か新しい一歩を実際に踏み出してもらえたら嬉しいです」というメッセージが送られました。
質問タイムには社会人1年目の心構えなど、さまざまな質問が寄せられた
サイン色紙やサインボールが当たる抽選会では、当選者が笑顔で杉谷さんから賞品を受け取っていました。
宛名入りのサイン色紙を、当選者の目を見て直接手渡す杉谷さん
■運営に携わった体育会の学生たち
体育会の学生たちは、出演交渉などの事前準備から、当日の受付・進行までを分担して担当しました。
本番直前まで打ち合わせを重ねる体育会の学生
受付で来場者にレジュメと抽選番号を手渡す様子
司会を務めた井上さん(広島市立沼田高等学校出身/広島県)は、
「朝どのような気持ちで起きるか、人とどう接するかなど、すぐに実践したいお話がたくさんありました。今日の講演をきっかけに、参加者の皆さんにもぜひ一歩を踏み出してほしいです」と話していました。
「打ち合わせの際も、目を見て明るく、落ち着いて話を聞いてくださる真摯な方でした」と杉谷さんについて話す井上さん
大好きな野球に真摯に向き合い、その姿勢で人の心をつかみながら活躍の場を広げてきた杉谷さんの言葉は、学生たちに“前へ進む力”を与えてくれたのではないでしょうか。
杉谷さん、このたびは貴重なご講演をありがとうございました。