互いの経験をシェアし世界を知る~クリスマス異文化交流会を開催しました
2026.01.08
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国際交流ボランティアに所属する学生が、毎年恒例の「クリスマス異文化交流会」を2025年12月18日に開催しました。今年のゲストは3組で、瀋陽航空航天大学の短期留学生4人、外務省推進プログラムに参加した環境学部 地球環境学科1年次生の長谷川さん(広島県立広島国泰寺高等学校出身/広島県)、さらに、はつかいち外国人相談センターから羽熊センター長をお招きしました。各ゲストが、それぞれ滞在した国の文化について発表しました。
この日は20人以上の学生が参加し、会場を盛り上げた
司会を担当したのは、1年次生の梶脇さん(崇徳高等学校出身/広島県)と戸石川さん(広島修道大学ひろしま協創高等学校出身/広島県)です。この夏、瀋陽航空航天大学へ短期留学した2人は、「留学を通じて海外への興味がさらに増し、国際ボランティアの活動にも力を入れています」と話してくれました。
先輩のサポートを受けながら準備を進めてきた梶脇さん(左)と戸石川さん(右)
■中国の伝統的な祭り「春節」を4つの視点から紹介
はじめに、中国から本学に短期留学している学生たちが、春節(中国の旧正月)について、起源と歴史、文化的風習、文化的意味と価値、現代的な変化の4つのパートに分けて紹介しました。中国にはクリスマスを祝う文化がないことから、中国人にとって大切な伝統行事を紹介したいと、春節をテーマに選んだそうです。
春節は必ず家族で過ごし、大みそかの夜を共に明かして新年の無事を祈る
近年では、春節の過ごし方もデジタル化が進み、変化してきているという
■フィリピンやグアテマラの文化にも触れる
続いて登壇したのは長谷川さんです。長谷川さんは、外務省が推進する「対日理解促進交流プログラム(JENESYS2025)」に参加し、フィリピンを訪れた際の経験について発表しました。JENESYSは、日本とアジア地域を中心に、発信力や将来性が期待される人材を対象に実施される国際交流事業で、応募者の中から選考を経て参加者が決定される、競争率の高いプログラムです。
長谷川さんは、こうした選考を経て本プログラムに参加し、フィリピンで開発分野を学びながら現地学生と交流する研修に取り組み、現地での体験や学びについて紹介しました。
プログラムで知り合った友人から教えてもらった「フィリピンのクリスマス」について話す長谷川さん
最後に、はつかいち外国人交流センターの羽熊センター長が、グアテマラのクリスマスについて紹介しました。これまで80カ国以上を訪問し、8カ国語を話す羽熊さんは、グアテマラで食に関する技術指導を行っていた経験をもとに、現地の歴史や文化、実際のクリスマスの過ごし方について語ってくださいました。
羽熊さんは「30歳までに英語・中国語・スペイン語の3言語を習得するとよい」と学生たちにメッセージを送った
その後は、用意したお菓子を囲みながら、チームに分かれてクリスマスに関するゲームにも挑戦し、参加者同士の交流を深めました。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。