「第17回ハーフェレ学生デザインコンペティション」で、本学大学院生が優秀賞を受賞しました!
2026.02.27
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大学院 工学系研究科 博士前期課程 環境学専攻1年次生の小西美海さん(広島市立広島工業高等学校出身/広島県)、黒田日向子さん(広島県立広島井口高等学校出身/広島県) が、2025年11月20日に開催された「第17回ハーフェレ学生デザインコンペティション」 に出場し、優秀賞を受賞しました。
小西さん(右)と黒田さん(左)
作品名「反転都市のmichimachi」
■ハーフェレ学生デザインコンペティションとは
ドイツの家具用金具、建具用金具などのグローバル企業ハーフェレの子会社であるハーフェレジャパンが主催する、建築・インテリアを学ぶ学生向けの設計コンペティションです。2009年から毎年開催されており、未来の建築家・デザイナーの育成を目的とした社会貢献活動として知られています。
毎年異なるテーマが設定され、学生は自由な発想で建築・空間デザインを提案。著名な建築家らによる審査が行われる、全国的にも注目度の高い競技会です。
■発表内容
小西さん・黒田さんが提案したのは、
「街を反転させる」ことで、人と自然の関係性を見つめ直す空間デザイン です。
効率や便利さを追求する社会の中で、私たちは「目に見えるもの」ばかりに注目し、自然や空気、人とのつながりといった大切な背景を見落としがちです。
そこで2人は、街を大胆に"ひっくり返す"という実験的なアイデアを提示しました。
- 公園の上に建物が重なる
- 道の上に建物が並ぶ
- 高層ビルがあった場所に山や自然が現れる
こうした「反転」によって、人と自然が再び混ざり合い、モノクロだった街が少しずつ色を取り戻していく----そんな"見方を変えるための仕掛け"が作品の核となっています。
■受賞した学生の声
「伝え方や提案の仕方はさまざまで、それによって作品の見られ方が変わるのだと感じました」と話す2人。審査員や他大学の学生からの質問を通して、多様な視点に触れたことが大きな学びとなったようです。
「もっと無駄で何の意味もないようなことに愛着を持つ、そんな世の中をつくるきっかけになればいいなと思います」と語ってくれました。
ゼミ室で模型制作に取り組む様子
小西さん、黒田さん、優秀賞受賞おめでとうございます!
今後のさらなる成長と活躍を期待しています。