本学学生が「第4回IIBC大学生英語スピーチコンテスト」に出場しました
2026.03.13
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2026年2月21日に開催された「第4回IIBC大学生英語スピーチコンテスト」に、情報学部 情報工学科の山田朋佳さん(広島市立広島中等教育学校出身/広島県)が出場しました。
サークル「E.S.S.(English Speaking Society)」に所属する山田さん
本コンテストは、TOEIC® Programを実施する一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が主催する全国規模の大会で、大学生の英語による発信力や論理的思考力、社会課題に対する提案力を競うものです。単なる語学力にとどまらず、自らの専門分野や経験を踏まえ、英語で論理的に考えを発信する力が評価されます。
今年度は全国から119名の応募があり、書類審査および音声審査を経て8名が本選出場者に選出されました。語学系学部の学生や国際色豊かなバックグラウンドを持つ学生も多い中、山田さんが本選に出場しました。
出場者8名との記念撮影
今回は、山田さんにコンテスト出場について話を聞きました。
■「IIBC大学生英語スピーチコンテスト」に挑戦したきっかけと感想を教えてください
入学時にE.S.S.に所属し、大学2年次に1か月間アメリカでホームステイをした経験がきっかけで、「もっと英語を話せるようになりたい」と強く感じ、スピーチコンテストに挑戦しようと決めました。
大学内やサークルで行われる大会とは異なり、より本格的な全国規模の大会であることを実感しました。出場者の中には英語を専門に学んでいる学生も多く、そのレベルの高さに圧倒されました。
スピーチ中、堂々と英語で自分の考えを発表する山田さん
■今回のスピーチのテーマを教えてください
テーマは「The Skills of a Photographer」です。
失敗や挫折という事実そのものは変えられなくても、その意味づけや解釈は変えることができる、という内容でスピーチを行いました。
「The Skills of a Photographer(写真家のスキル)」は、写真を撮る際の技術になぞらえた表現です。ズーム(挫折を客観視するために適切な距離をとること)、アングル(見る角度を変えることで出来事の意味が変わること)、フォーカス(挫折の異なる側面に焦点を当てること)、そして照明(SNSや周囲の意見などの外的要因によって出来事の見え方が変わること)という視点を通して、過去の経験をどのように捉え直すかを写真家のスキルにたとえて論じました。
■今回の経験を、今後の進路や将来にどのように生かしたいと考えていますか?
現在は情報工学科でVRのプログラミングについて学んでおり、4年次の研究では「VRとロボット」に関するテーマに取り組む予定です。
先行研究を調べる際には英語の文献を読む機会も多く、今回の経験や英語力の向上は大いに役立つと感じています。将来は、グローバルな技術やチームと関わりながら価値を生み出せるITエンジニアをめざし、英語力もさらに高めていきたいです。
E.S.S.顧問の三熊祥文教授(右)とは、毎日オンラインでスピーチの練習をした
惜しくも入賞には至りませんでしたが、帰国子女やインターナショナルスクール出身の学生も多い中、理工系大学で学ぶ学生として全国大会の舞台に立ったことは大きな成果といえます。
今回の挑戦で得た経験を糧に、今後さらに活躍の場を広げてくれることを期待しています。
<IIBC大学生英語スピーチコンテスト公式YouTube>
山田さんのスピーチは、YouTubeでご覧いただけます。
- IIBC大学生英語スピーチコンテスト公式YouTube
※動画の58分33秒ごろからです。
ぜひご覧ください。