学生の"やってみたい"を応援!2026年度HITチャレンジ選考会を実施しました
2026.06.26
このニュースは、クローズされました
広島工業大学では、学生の主体的な挑戦を支援する独自制度「HITチャレンジ制度」を実施しています。
この制度は、学生が自ら企画・運営するプロジェクトに対して、大学が最大100万円を助成する取り組みです。「大学生だからこそできる挑戦を後押ししたい」という想いのもと、毎年多くの学生団体が個性あふれる企画に挑戦しています。
2026年度は、一般部門3団体、ボランティア部門6団体の計9団体がエントリーしました。
冒頭で学生たちへ激励の言葉を送る長坂学長
■HITチャレンジ選考会を開催
選考会は、2026年6月2日・4日の2日間にわたり実施しました。
各団体は、活動への熱意やプロジェクトの目的、実施計画、期待される効果などについてプレゼンテーションを行いました。限られた時間の中で、それぞれの想いや工夫が伝わる発表となりました。
■一般部門
一般部門には3団体がエントリーしました。
- 『HIT Space Project』
空き缶サイズの模擬人工衛星「CanSat(缶サット)」の開発に取り組んでいます。種子島ロケットコンテストでの優勝を目標に、「0mゴール」の達成をめざして活動しています。 - 『HIT Formula Project』
小型レーシングカーの企画・設計・製作・評価を学生主体で行う「ものづくり」プロジェクトです。2009年から参加している「学生フォーミュラ日本大会」では、上位10位以内を目標に挑戦を続けています。 - 『TEAM Effector』
SNSやインタラクティブアートを活用し、広島から平和へのメッセージを発信する活動を計画しています。今年度初エントリーとなり、展示イベントでは過去最多となる700人以上の来場を目標に掲げています。
平和をテーマにしたインタラクティブアートについて発表する『TEAM Effector』
■ボランティア部門
ボランティア部門には6団体がエントリーしました。
- 『HIT-ALPs』
小・中・高校での出張実験やイベント出展を通して、子どもたちに電気の面白さを伝える活動を行います。 - 『広島工業大学学生防災士会』
防災・減災に関心をもつ学生が集まった団体で、防災士の資格を持つメンバーも在籍しています。地域の防災力向上に貢献するため、イベント企画やラジオ出演等さまざまな活動を行います。 - 『建築屋たち』
今年度から道路交通法が改正されたことを受け、自転車利用のルールを発信し、地域の交通安全に貢献する活動を行います。 - 『HIT SDGs Action Members』
体験型模型を活用し、ものづくりを通してSDGsやクリーンエネルギーについて学べる活動を展開します。
「ぼうさいこくたい2026」への出場をめざして防災活動に取り組む学生防災士会
これに加え、今年度は新たに以下の2団体がエントリーしました。
- 『EDS(EduDesign Studio)』
ゲーム要素を取り入れた、小・中学生向け情報系教材の改良・開発に取り組みます。情報分野への興味を深めてもらうため、体験的に学べる教材づくりをめざします。 - 『HITバイオ教育連携会 HIT Bio Link』
高校生がより深く生物・バイオ分野に興味を持てるよう、身近な題材を用いた実習を中心とした活動を展開します。
体験型教材を通して小・中学生に情報分野の魅力を伝えたいと語る『EDS』
生物・バイオ分野の魅力を高校生へ伝える活動について発表する『HIT Bio Link』
■活動内容や計画について意見を交わす
プレゼンテーション後には、選考委員による質疑応答が行われました。
活動の目的や予算計画だけでなく、目標達成に向けたスケジュールやチーム体制についても質問が寄せられ、学生たちは真剣な表情で答えていました。
活動の継続性や地域への波及効果などについて質問をする選考委員
選考結果は、7月に決定する予定です。
学生たちが、このチャレンジを通してどのように成長し、社会へどのような価値を生み出していくのか――。今後の活躍にぜひご注目ください。