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地球環境学科の学生が「防災教育学会」で研究成果を発表しました

2026.07.21

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2026年6月20日・21日に京都大学宇治キャンパスで開催された「防災教育学会」において、環境学部 地球環境学科の大本立さん(崇徳高等学校出身/広島県)と、貞光泰希さん(広島市立舟入高等学校出身/広島県)が研究成果を発表しました。

大本さん(左)と貞光さん(右)

大本さん(左)と貞光さん(右)

防災教育学会は、防災教育に関する研究や実践事例を共有し、教育現場における防災意識の向上をめざす学会です。学生たちはそれぞれAR(拡張現実)技術を活用した防災教育に関する研究についてポスター発表し、多くの研究者や教育関係者と意見交換を行いました。

■Web ARを活用した防災教育の研究を発表

大本さんは、「新入生を対象としたWeb ARを用いた防災教育」をテーマに発表しました。

本研究では、本学周辺と類似した地質・地形を持つ宮島エリアをWeb ARで再現し、新入生の地域理解や防災意識の向上をめざしています。発表では、「Web ARの完成度が高い」と評価されたほか、さらなる活用に向けた助言も寄せられました。

大本さんは、「研究を発展させるヒントを得ることができた貴重な機会でした」と振り返りました。

研究内容について説明し、来場者と意見交換を行う大本さん

研究内容について説明し、来場者と意見交換を行う大本さん

■AR砂場を用いた防災教育の教育効果を検証

貞光さんは、「高校生を対象にしたAR砂場を用いた防災教育の教育効果について」をテーマに発表しました。

研究では、防災教育の機会が少ない高校生を対象に、AR砂場を活用した学習プログラムを実施し、その効果を調査しました。来場者からは、「地理教育にも活用できる」「楽しみながら防災を学べる」といった意見が寄せられました。

また、発表後の意見交換では、AR砂場の活用目的や学習段階を明確にすることの重要性について助言を受け、新たな研究の視点を得ることができました。

AR砂場を活用した防災教育の研究成果について説明する貞光さん

AR砂場を活用した防災教育の研究成果について説明する貞光さん

■学会発表を通じて得た貴重な経験

今回の学会発表は、日頃の研究成果を学外へ発信するとともに、専門家や教育関係者から多様な意見や助言を得る貴重な機会となりました。

学生たちは発表や質疑応答を通じて研究への理解を深めるとともに、新たな課題や研究の可能性を見出すことができました。今回得られた経験や知見は、今後の研究活動や防災教育の実践に生かされていくことが期待されます。

広島工業大学では今後も、防災分野をはじめとした地域課題の解決につながる研究活動を推進するとともに、学生の主体的な学びと挑戦を支援していきます。