電気の魅力を社会へ発信― HIT-ALPsが前期活動報告会を開催しました
2026.09.30
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工学部電気システム工学科の学生有志プロジェクト「HIT-ALPs(ヒットアルプス)」が、前期の活動成果を報告する発表会を2026年9月17日に開催しました。当日は広島県および電気関連企業20社から38名の皆さまにご参加いただき、今年度活動する7チームがこれまでの取り組みや今後の展望について発表しました。
企業担当者と学生が5~6人ごとにテーブルを囲む
■地域や学校現場など、学外へ活動の輪を広げる
発表会では、各チームが前期に取り組んだ活動内容を紹介しました。
世羅町や学内でイルミネーションイベントを企画・運営する「ピカチュウ」、公民館での講座や地域イベントに参加し、イライラ棒などの体験型コンテンツを通じて電気の仕組みを伝える「potato」「電気ざむらい」「テック」、SNSを活用して活動の様子や企業とのコラボレーションを発信する「SNSユニット」など、それぞれの特色を生かした活動が報告されました。
学生たちは、活動を通じて得た成果だけでなく、課題や今後の取り組みについても共有し、企業担当者へ熱意あるプレゼンテーションを行いました。
各チームが前期の成果や今後の展望を発表した
発表後には企業担当者から多くの質問や助言が寄せられた
■企業との対話を通じて学びを深める
発表後はグループワークを行い、学生と企業担当者が少人数で意見交換を実施しました。
活動内容に対するアドバイスや社会で求められる視点などについて活発な議論が交わされ、学生たちにとっては、自らの活動を客観的に見つめ直す貴重な機会となりました。
グループワークでは、活発な意見交換が行われた
その後は「nexus for.」へ場所を移し、交流会を開催。会場には学生が製作した教材や装置も展示され、参加者は実際に手に取りながら学生との交流を深めました。
交流会では飲み物などの軽食を囲み、和やかな雰囲気の中会話が弾んだ
■新たな世代へ想いを引き継ぐ
今年度団長を務めた吉村暢明さん(広陵高等学校出身/広島県)は、本発表会を一区切りとして、次期団長の田中蓮恵さん(兵庫県立兵庫工業高等学校出身/兵庫県)へバトンを引き継ぎます。
1年間の活動を振り返り、吉村さんは「組織を動かすことの難しさを実感するとともに、多くの学びを得ることができました」と話しました。
また、田中さんは「HIT-ALPsは3年目を迎えますが、現状に満足することなく、新たな挑戦を続けながら成長できる組織にしていきたいです」と今後への意気込みを語りました。
今年度団長の吉村さん(右)と次期団長の田中さん(左)
■未来へつながる活動をめざして
HIT-ALPsは、「電気って面白い!」を合言葉に、地域や企業とのつながりを大切にしながら活動を続けています。今後も電気工学の魅力やものづくりの楽しさを広く発信し、学生ならではの発想と行動力で新たな挑戦を重ねていきます。
ご参加いただいた団体・企業の皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。